Samsung（サムスン）は2023年に発表予定の次期フラグシップ機「Galaxy S23 Ultra」にて200MPカメラを搭載すると伝えられています。
韓国メディアETNewsは、サムスンが新たな200MPカメラの開発を完了し、サプライヤーを選ぶ過程に入っていることが5月8日に判明したと報じています。
同メディアによると、200MPカメラはSamsung Electro-Mechanics（サムスン電機）が約70％を製造し、残りの30％はモバイル部門のSamsung Electronics（サムスン電子）が担当するようです。
そして、最終設計が終わった今、サムスンは「ISOCELL HP3」センサーの生産を増やし、2023年に発表予定の「Galaxy S23 Ultra」に間に合うように準備しているとのことです。
同社は、2020年に「Galaxy S20 Ultra」にて108MPカメラを搭載し、翌年の「Galaxy S21 Ultra」でも108MPカメラを搭載。そして、最新の「Galaxy S22 Ultra」でも同じく108MPカメラが搭載されています。
ソフトウェアによる強化はあるものの、3年間同じ画素数のイメージセンサーが採用されていましたが、来年200MPカメラの搭載が実現した場合、4年ぶりのフルモデルチェンジとなります。
まだ噂段階での情報で期待するのも時期尚早と言えそうですが、来年は大きく進化した「Galaxy S23 Ultra」が登場するかもしれません。
