SAMSUNGの次期フラグシップ機としてリリースが予想されるGalaxy S11ですが、期待度の高さからか多くのリーク情報が登場しています。
トリプルパンチホールホールカメラ
サムスンは、ディスプレイに3つのカメラセンサーを搭載するパンチホールの新しい特許を出願しています。この特許は韓国特許庁(KIPO)により、設計に関連する会社に付与されました。
今年発表したGalaxy S10+はパンチホールにデュアルインカメラが搭載されており、次期フラグシップ機としてカメラの数を増やすのは理にかなっていると考えられます。
現行のモデルでは、通常のセルフィーカメラとポートレート用の深度センサーが搭載されていますが、3眼になった場合は新たに超広角センサーが搭載される可能性が高いです。
もしくは、深度センサーを廃止し、AppleのFace IDやHUAWEIの3D Face Unlockに類似した3D顔認証システムを実現するために2つにセンサーを搭載する選択肢も考えられます。
リアカメラに108MPセンサー
そして、リアカメラのメインセンサーには108MPセンサーが搭載されるリーク情報が出ています。これは、有名リーカー ice universeがWeiboにて公開したもの。
サムスンは2019年8月にXiaomiと共同開発した100MPを超える世界初のモバイルセンサー「Samsung ISOCELL Bright HMX」を発表しています。
XiaomiはMi MIX AlphaやMi CC9 Proで、この108MPセンサーを搭載していますが、Samsung側はいまだに搭載したスマートフォンを発表していません。
共同開発したセンサーをSamsungが搭載しないことも考えにくく、次期フラグシップ機であるGalaxy S11シリーズで搭載される可能性が非常に高いと考えて良いでしょう。
Galaxy S11シリーズはSoCにExynos 9825およびSnapdragon 865が搭載されると予想されており、非常に注目度の高いスマートフォンとなっています。
MWC 2020に先立ち、2月18日に開催されるUnpackedイベントで発表予定となっています。
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