Samsungは、S20シリーズとの差別化のためにNote 20シリーズではSペンの搭載に加え、標準で16GBのRAM(メモリ)を搭載する可能性があることが分かりました。
Samsung関連のニュースを配信している海外サイトSamMobileは、Samsung Galaxy Note 20とNote 20+に16GBのRAMが搭載される可能性があると報じています。
この情報は、ディスプレイサプライチェーンのコンサルタント創設者でCEOであるRoss Young氏によって共有された情報のようです。
以下のYouTube動画では、テクノロジ―ニュースを配信するYouTuberのGreggles TVとRoss Young氏がGalaxy Note 20シリーズに関する情報を話していることが確認できます。(Q&A方式)
現在16GBのRAM容量を搭載している唯一のSamsung端末は、Galaxy S20 Ultra 5Gだけです。
Galaxy Note 20シリーズは、4Gモデルと5Gモデルが発表されると予想されており、4Gや5Gモデルのどちらでも16GBのRAMが搭載されるのか、5Gモデルにのみ搭載されるのかは不明です。
また、Samsungは2020年2月からスマートフォン向けの16GBRAMを量産し始めたようで、既にNote 20シリーズに向けて、生産数を増やしているとも考えられています。
その他にも、Galaxy Note 20シリーズでは、省電力なLTPO技術を採用した1Hz~120Hzのリフレッシュレートで自動変動するディスプレイや、SoCに6nmアーキテクチャ(コンピュータ システムの論理的構造)に基づいたExynos 992またはSnapdragon 865を搭載した端末が準備されるようです。
しかし、Galaxy Note 20シリーズが発表されるのはまだ数カ月先の話のため、この情報が正しいと言い切ることはできず、途中で仕様が変更される可能性もあります。
Galaxy Note 20シリーズは、これまでのNoteシリーズ以上に大きなパフォーマンスアップが期待できます。
ただ、スマートフォンのメモリに16GBも必要なのでしょうか?
個人的な使用感ですが、ハイエンドでも6GBあれば必要十分という印象です。
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