今年の3月から徐々に情報が明らかになっているSamsungの次期フラグシップ機、Galaxy Note20シリーズ。
そして、今回はNote 20シリーズ最廉価となるNote 20についてのリーク情報が伝えられています。
有名リーカーのIce universe氏によれば、Note 20には厚いベゼル、フラットディスプレイのフルHD+の解像度の60Hzのリフレッシュレートに対応するディスプレイを搭載する可能性があるとのこと。
ミドルレンジクラスのスマートフォンですら90Hzのディスプレイを搭載し、高リフレッシュレートのディスプレイが主流になりつつあるこのご時世。
フラッグシップ端末、ましてやNoteシリーズに高リフレッシュレートのディスプレイが搭載されないこと非常に残念です。
また、同氏は「Galaxy Note 20はフラットスクリーンを採用し、丸みを帯びた形でGalaxy Note 10ではなくGalaxy A71に似ています。(デザインだけなら)Note 20 UltraのみがNote 10シリーズの後継機のように見えます。」とコメント。
Samsungのフラグシップシリーズ、Note 20ですがディスプレイやデザインの部分でコストカットが図られているのかもしれません。
その一方、Note 20に60Hzを搭載することには大きなポジティブな意味もあります。
それはNoteシリーズで初とも言える価格的に買いやすいスマートフォン、Note 20が登場する可能性です。
これまで、NoteシリーズはGalaxyのハイエンドとして君臨し続けてきました。
今回、Note 20に廉価ディスプレイが搭載されることで、Note 20をより買いやすいライトモデルと位置付けたと考えることもできます。
消費者目線からすると、Note 20だけが廉価ディスプレイとなると大幅な値下げを期待してしまいます。
Note 20シリーズは、8月5日に正式に発表される予定です。Galaxy Fold 2とGalaxy Z Flip 5Gも同じ日に発表されるのではないかと言われています。
あなたは値段をとりますか?それとも性能をとりますか?
ちなみに、シリーズ最上位モデルのGalaxy Note 20 Ultraは120Hzのリフレッシュレート、QHDの解像度のLTPOディスプレイを搭載し、スマートフォンとして最高クラスのディスプレイになると言われています。