Samsungのハイエンドスマートフォンである、Galxy Noteシリーズ。
毎年後半に発売される、大画面とスタイラスペン搭載が特徴のスマートフォンです。
また、昨年スタートした、大画面搭載の折り畳みスマートフォンであるGalaxy Foldも、同じくSamsungのハイエンド(フラッグシップ)スマートフォンです。
このGalaxy NoteとFoldは非常に人気が高く、リーク情報も頻繁に発信されます。このSIM太郎でも皆様に最新情報をお届けすべく、リーク情報が出る度に、最新記事を発信し続けていました。
最近ではGalaxy Note 20のものとされるレンダリング画像のリークや、防水対応のGalaxy Foldの情報が明らかになっています。
そして今回、Galaxy Note 20とGalaxy Fold 2の発売日についての情報や、Galxaxy Note 20の追加情報が明らかになりました!
韓国のニュース記事によると、Samsung Galaxy Note 20シリーズとGalaxy Fold 2は、8月15日にオンライン上で正式発表になるとのこと。
ソース元では、この情報は「Samsungの内部関係者からもたらされた」としていますが、そのリーカーが明らかにされていない以上、鵜呑みにはできません。確定情報ではない以上、この日付は誤報である可能性も十分にあります。
ただ、オンライン上で発表になるのはほぼ間違い無いでしょう。
SamsungはGalaxy Noteシリーズの発表を毎年、アメリカのニューヨークで行なっていましたが、今年はそうするわけには行きません。
もちろんそれは、新型コロナウイルス (COVID-19)の感染拡大を懸念してのことです。これに関しては、どうしようもありません。
さらに、今問題になっている黒人差別に関連したデモ活動が活発化していることを鑑みても、オンライン開催という判断は十分に理解ができます。
いずれにせよ、この発表日が本当なのかどうかは、時間が経たないとわからない、というのが正直なところです。
そして、最近判明したのが、Galaxy Note 20 Ultraの存在と、そのスペックです。
しかし残念ながら、今回のNote 20シリーズのラインナップに関しては、現在情報が錯綜してます。
まず、今年発売したGalaxy S20シリーズと同様、Note 20 Ultra、Note 20+そしてNote 20の3種類での展開になるという情報があります。
しかし、以前の命名規則でGalaxy Note 20+に相当するモデルが、Note 20 Ultraの名を冠する、という情報も出ています。
どちらが正しい情報なのかの判断は、当然つきません。
判断をするには情報が不足しているのです。
ただ、Galaxy Note 20 Ultraの存在は確定のようです。
Bluetooth SIG認証から、未発表のSamsung Galaxy Note20 Ultra SM-N986Uの存在が判明しました。
また、Galaxyのリークに定評のあるリーカーから、このGalaxy Note 20 Ultraのスペック情報がリークされているので、これも記載します。
- 端末名: Galaxy Note 20 Ultra
- 価格: 不明
- サイズ: 不明
- ディスプレイ: 6.9インチLTPO(19:9),120Hz対応
- 解像度: WQHD+(3040×1440)
- SoC: Snapdragon 865/ Exynos 992
- RAM/ROM: 12GB or 16GB /128GB or 512GB
- リアカメラ: 108MP広角+12MP超広角+13MP光学4倍望遠レンズ(最大50倍),レーザーAF
- フロントカメラ: 40MP
- バッテリー: 4500mAh(45W急速充電対応)
- カラー: 不明
- おそらく5G対応
- おそらくIP68防水
- 画面内指紋認証、専用スタイラスペン(S-Pen)あり、 ステレオスピーカー、パンチホールあり
特に、S20 Ultraと同じ108MPのメインカメラの搭載や画面解像度、パンチホールなどが良い例ですね。
主なS20 Ultraとの違いは、S-Penの有無と、画面サイズ、そして望遠レンズのスペックでしょうか。
S20 Ultraでは48MPだった望遠カメラの画素数は、Note 20 Ultraでは13MPに変化しています。
画素数の変化が画質にどう結び付くのかが、非常に興味深いですね。
さて、ちまちまと情報が小出しにされている、Galaxy。
世界のスマートフォンシェア1位の知名度は伊達じゃなく、注目度は非常に高いです。
しかしその分、ユーザーからの期待が非常に高いのも事実。
Samsungには、私たちの期待をいい意味で裏切る、傑作の発表を期待したいですね。
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