Samsungは折りたたみスマホ「Galaxy Fold」を販売していますが、その廉価版モデルと噂されている「Galaxy Fold Lite」のスペックを、XDA-DevelopersのMax Weinbach氏がツイートしていました。
ストレージは256GB、カラーバリエーションは前モデルと同じく2色構成で、ディスプレイにはUTG（極薄ガラス）とは違う素材を使用します。
また、2018年から2020年までのパーツを使用し、背面にはGalaxy Z Flipのようなひとまわり小さな小型ディスプレイを搭載するようです。
Snapdragon865を搭載しつつも5Gには非対応らしく、5Gモデムを搭載しない形となりそうです。
価格は1,099ドル（約117,000円）と初代Galaxy Foldに比べて10万円近く抑えられています。
折り畳みスマホといえば、FlexPaiを筆頭にGalaxy FoldやMate Xなどがありますが、高価格を理由にそこまで世の中に普及していません。
消費者のニーズ云々よりは、価格面で購入を渋ったりする方が少なくないでしょう。
Galaxy Fold Liteのような廉価版が発売されれば、今まで以上に折り畳みスマホが認知され、普及するのではないでしょうか。
