realmeは2月16日、同社ミドルレンジスマートフォン「realme 9 Pro / 9 Pro+」を正式発表しました。
そして、同発表会にて2022年1月に中国市場にて発表されたフラグシップ機「realme GT2 / GT2 Pro」をグローバル市場で発売する予定であることを明らかにしました。
そして、2月28日に開催されるMWC 2022内のイベントにて「realme GT 2」シリーズをグローバル発表すると明らかにしました。
特に上位モデルの「realme GT2 Pro」は同社初となる2K解像度（WQHD+ / 3216×1440）のAMOLEDディスプレイを搭載し、1~120Hzの可変リフレッシュレートに対応するなど、他メーカーのフラグシップ機にも引けを取らない出来栄えとなっています。
そして、同シリーズの筐体デザインは、デザインケータイ「INFOBAR」のデザインや「無印良品」のプロダクトデザイナーを務める深澤直人氏が担当したことでも有名です。
中国版の「realme GT2」は8GB+128GBモデルが2,699元（約49,200円）、「realme GT2 Pro」は8GB+128GBモデルが3,899元（約71,200円）となっており、他メーカーのフラグシップ機と比較すると安価でもあります。
これが、グローバル版でどのような価格設定になるのかも注目です。
白い紙のようなものは、深澤直人氏が紙のような質感を再現したと言う「realme GT 2」シリーズを表しているのだと思いますが、その下には薄っすらと充電ケーブルのようなものが確認できます。
そのため、realmeはMWC 2022にて「realme GT2」シリーズのグローバル発表の他に新たな充電技術を発表するのではないかと推測できます。
MWC 2022は、realmeの他にもHonorが「Honor Magic 4」とみられる次期フラグシップ機の発表を予告しており、大いに注目のイベントです。今後も他メーカーによる出展のアナウンスが続くことでしょう。
