Qualcommは、12月1日(米国時間)にハイエンドSoC「Snapdragon 888」を正式発表しました。
Qualcommの報道発表資料では、SONY、OnePlus、Xiaomiからのコメントが掲載されています。
また、以下のメーカーがSnapdragon 888をサポートすることが記されています。
- ASUS
- Black Shark
- Lenovo
- LG
- MEIZU
- Motorola
- Nubia
- realme
- OnePlus
- OPPO
- SHARP
- vivo
- Xiaomi
- ZTE
前世代のSnapdragon 865を搭載する「Xperia 1 II」と「AQUOS R5G」の後継機にて搭載されると考えるのが妥当でしょう。
また、一部のメーカーは早くもSnapdragon 888を搭載する端末を発表しています。
Xiaomiは、「Mi 11」に、realmeは「realme Race(コードネーム:Race)」にてSnapdragon 888を搭載することをメーカー公式として明らかにしています。
「Mi 11」は、Mi 10の後継機でXiaomiのフラグシップ機としてお馴染みのシリーズ。
一方、「realme Race」は初のシリーズとなります。
2020年9月頃にOPPOが「OPPO Ace 2」などのAceシリーズを廃止し、同シリーズをrealmeブランドに譲渡したとの噂がありました。
しかし、今回その噂が事実だったことが判明しました。
realmeの”R”と”ace”をくっ付けて、コードネーム”Race”としていることが推測できます。
例年、Qualcommが12月にハイエンドSoCを発表し、各メーカーは2月頃に同SoCを搭載するスマートフォンを発表しています。
下記、続報となります。
source(1)(2)