OPPOの日本法人オウガジャパンは、「OPPO Reno A」シリーズの新型モデルを6月16日に発表することを予告しました。発表会の様子は6月16日12時よりYouTubeとTwitterでライブ配信が行われる予定です。
OPPO Reno Aシリーズは日本市場にローカライズされたモデルでおサイフケータイや防水に対応するなど日本ユーザーに求められるスペックを備えながら、4万円前後というリーズナブルな価格を実現したモデルとなっています。
SoC | 発売日時点の価格 | |
OPPO Reno 5A | Snapdragon 765G | 43,800円(税込) |
OPPO Reno 3A | Snapdragon 665 | 39,800円(税込) |
OPPO Reno A | Snapdragon 710 | 39,380円(税込) |
命名規則を踏まえれば次期モデルは、「OPPO Reno 7A」となります。そして気になるのが搭載されるSoCと価格でしょう。
前モデルに搭載されたSnapdragon 765Gの後継チップに当たるSnapdragon 778Gの搭載が期待されますが、Reno Aシリーズは、「OPPO Reno A」から「OPPO Reno 3A」でSoCのスペックダウンを行った例があるため、その可能性も捨てきれません。
他メーカーが最近 日本市場に投入したミドルレンジ機を例に出すと、「Redmi Note 11 Pro 5G」、「AQUOS sense6s」、「AQUOS wish2」、「Xperia 10 IV」、「moto g52j 5G」のいずれもSnapdragon 695が搭載されています。
また、国内初のSnapdragon 778G搭載機の「motorola edge 20」は54,800円(税込)となっています。
上記を踏まえると、「OPPO Reno 7A」は、4万円台前半の価格を維持してSnapdragon 695を搭載、あるいは1万円程度値上げしてSnapdragon 778Gの搭載になるのではないでようか。
ただ、Snapdragon 695搭載で防水とおサイフケータイに対応するミドルレンジ機「moto G52j 5G」が39,800円(税込)で6月3日に発売されるため、どちらにせよ厳しい価格競争となりそうです。
OPPO Reno Aシリーズの次期モデルは6月16日に発表される予定です。
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