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Xiaomi スマートフォン

Xiaomi、 「Redmi Note 11 Pro / 11 Pro 5G」をグローバル発表!120Hz駆動、1億画素で約3.4万円~


投稿日:2022年1月26日 更新日:

Redmi Note 11 Pro 5G

Xiaomiは1月26日21時(日本時間)よりRedmi Note 11シリーズのグローバル発表会を開催しました。
今回発表されたグローバル版Redmi Note 11シリーズは、「Redmi Note 11」「Redmi Note 11S」「Redmi Note 11 Pro」「Redmi Note 11 Pro 5G」の4機種となります。

なお、Redmi Note 11シリーズは昨年10月末に中国市場にて発表されたモデルでもありますが、中国版とグローバル版ではほとんど共通点が無く、全くの別モデルと言って良いでしょう。

本記事では、上位モデル「Redmi Note 11 Pro」「Redmi Note 11 Pro 5G」2機種のスペックを紹介します。

まず、画面ですが「Redmi Note 11 Pro」「Redmi Note 11 Pro 5G」の2モデルとも共通で6.67インチのAMOLEDディスプレイを搭載します。
リフレッシュレートは120Hz、タッチサンプリングレートは360Hzに対応します。

そして、SoCは「Redmi Note 11 Pro 5G」はQualcommのミドルレンジSoC Snapdragon 695を搭載し、「Redmi Note 11 Pro」はMediaTekのミドルレンジSoC Helio G96を搭載します。
それぞれ、Antutuベンチマーク(v9)は約34万点であり、性能差はほとんどありません。

ただし、端末名が示すとおり5G通信に対応するのは「Redmi Note 11 Pro 5G」のみとなります。
その他、両モデルとも6GBまたは8GBのメモリ(LPDDR4X)および64GBまたは128GBのストレージ(UFS2.2)を搭載します。(microSD対応 最大1TB)

そして、両モデルともメインカメラに1億800万画素センサー(ISOCELL HM2)を採用しています。
ISOCELL HM2センサーはSamsungの108MPセンサーで9 in 1ピクセルビニング技術に対応し、最大3倍のロルレスズームに対応します。センサーサイズは1/1.52インチ、ピクセルサイズは0.7µmです。

なお、ISOCELL HM2センサーは日本でも発売された「Redmi Note 10 Pro」にも採用されていたものです。

一方、メイン以外のカメラ構成は両モデルでやや異なります。

「Redmi Note 11 Pro 5G」のカメラ構成は108MPメイン+8MP超広角+2MPマクロを採用したトリプルカメラを搭載します。

一方、「Redmi Note 11 Pro」のカメラ構成は108MPメイン+8MP超広角+2MP深度+2MPマクロを採用したクアッドカメラを搭載します。

バッテリー性能は両モデル共通
それぞれ、5,000mAhのバッテリー容量を搭載し、67Wの急速充電に対応します。
なお、67W充電器は同梱されます。

その他、生体認証は顔認証と指紋認証(側面)に対応。イヤホン端子を搭載し、ステレオスピーカーを搭載します。そして、防水防塵のIP53に準拠。OSは、Android 12(MIUI 13)をプリインストールします。

カラー展開はRedmi Note 11 Pro 5Gがグラファイトグレー、ポーラーホワイト、アトランティックブルーの3色
Redmi Note 11 Proがグラファイトグレー、ポーラーホワイト、スターブルーの3色を用意。

グレーとホワイトは両モデル展開ですが、ブルーはそれぞれ独自カラーとなっており、濃い青と薄い青でやや色味が異なります。(上の画像参考)

Redmi Note 11 Pro 5Gの価格は以下の通りです。

  • 6GB+64GB:$329(約37,600円)
  • 6GB+128GB:$349(約39,800円)
  • 8GB+128GB:$379(約43,300円)
定価は先に述べた通りですが、2月16日から17日の24時間限定でAliExpressにて早割価格で販売されるようです。セール価格は下記の通りです。

  • 6GB+64GB:$299(約34,100円)
  • 6GB+128GB:$329(約37,600円)
  • 8GB+128GB:$349(約39,800円)
一方、Redmi Note 11 Proの価格は以下の通りです。

  • 6GB+64GB:$299(約34,100円)
  • 6GB+128GB:$329(約37,600円)
  • 8GB+128GB:$349(約39,800円)
また、こちらも同じように2月16日から17日の24時間限定でAliExpressにて早割価格で販売されます。ただし、こちらは全てのモデルではなく6GB+64GBのモデルのみ$279(31,800円)に割引されます。

既に購入を決めている方は、2月16日午前5時(日本時間)にAliExpressにて販売されるセール価格を狙うのが良いかもしれません。

ちなみに、今回行われたグローバル発表会はXiaomi Japanの公式Twitter及び公式YouTubeチャンネルにても発表会の様子が伝えられていました。

しかし、現時点ではRedmi Note 11シリーズ4機種いずれも日本発売についての正式なアナウンスはありません。
また、「Redmi Note 11 Pro」「Redmi Note 11 Pro 5G」の販路として発表されたものの内、日本で購入できる販路は見当たりません。(※AmazonはAmazon.co.jpではないと見られます。)

一方、別記事でお伝えする「Redmi Note 11」「Redmi Note 11S」の2機種は販路に「Rakuten」のロゴを確認済みです。
そのため、上位モデル「Redmi Note 11 Pro」「Redmi Note 11 Pro 5G」は日本発売無し、下位モデル「Redmi Note 11」「Redmi Note 11S」は日本発売有りと考えるのが妥当でしょう。

下位モデル「Redmi Note 11」「Redmi Note 11S」のスペックについては、下記の記事をご覧ください。
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