realmeは5月26日にヨーロッパにて「realme X3 SuperZoom」を発表
SoCにはSnapdragon 855+を搭載し、60倍ズームに対応するスマートフォンです。
しかし、急展開
realme IndiaのCMOであるFrancis Wang氏は、Twitterにて「どのプロセッサーは使用するか?」と発言し、ヨーロッパ版とは別のSoCを搭載することを示唆
搭載が噂されているSoCは以下の3つ。
- Snapdragon 865
- Snapdragon 765G
- Snapdragon 765
Snapdragon 865が搭載されれば、価格は上がるもののその他のフラグシップ機と並ぶ形になります。
一方、Snapdragon 765GやSnapdragon 765が搭載されれば性能はやや下がるものの、価格は安価になります。
筆者個人の考察ですが、Snapdragon 865が搭載される可能性は低いでしょう。
まず、インド市場では安価なスマートフォンが受け入れられ易い前提と、Snapdragon 865が搭載されるなら最初から搭載していたと思うからです。
敢えて、”Pro”から”SuperZoom”にネーミングを変えてまで昨年のハイエンドSoCであるSnapdragon 855+を採用したのですから。
(※realmeは昨年、Snapdragon 855+搭載の「realme X2 Pro」とSnapdragon 730G搭載の「realme X2」を発売)
おそらく、Snapdragon 765Gを採用するのではないでしょうか?
そうなると気になるのは価格。
同じくSnapdragon 765G搭載で50倍デジタルズームに対応した「Xiaomi Mi 10 Youth Edition」の2099元(約32,000円)に対抗してくると私は予想!
そもそも、SoCの予想が当たるか分かりませんが。。。
ちなみに、OPPOは同じ端末名なのに中国版とグローバル版によってSoCやカメラ性能を全く別物にした前例があります。
消費者としては少しややこしいですね。