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realmeは、今月始めに新たなラインナップとしてSnapdragon 888搭載の「realme GT 5G」を発表したばかりですが、GTシリーズの新モデル「realme GT Neo」を3月31日に正式発表することを明らかにしました。
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Dimensity 1200は、2021年1月に発表されたMediaTekの5G対応最上位チップ。
6nmプロセルルールで製造され、コア構成は3GHzのArm Cortex-A78、2.6GHzのArm Cortex-A78×3、Coretex-A55×4の計8コア。
AnTuTuスコアは600,000点を超えると伝えており、Qualcommの1世代前のハイエンドSoC Snapdragon 865を超えると伝えられています。
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TENAAのデータベースによると、6.55インチの曲面ディスプレイで左上パンチホールにインカメラを配置。バッテリーはデュアルセル方式で2200mAh×2のバッテリー容量4,400mAh。Android 11ベースのrealme UI 2.0がインストールされ、筐体サイズは159.9x 73.4 x7.8mm。
背面パネルには大きく「Dare To Leap」とデザインされており、カメラユニットには3台のカメラとLEDフラッシュが配置されています。
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上位モデルに相当するrealme GTはSnapdragon 888/120Hz有機EL/65W急速充電でメモリ8GBが日本円で約46,000円。
QualcommのSnapdragon 888よりも安価なMediaTek Dimensity 1200を搭載することで3万円台を実現するのではないかと予想されます。
Antutu60万点超えが、仮に3万円台で発表されたなら2021年の”フラグシップキラー”と言えることでしょう。