OPPOは次期フラグシップ機「OPPO Find X2」を2020年2月22日、MWCにて正式発表することを明らかにしました。
ローンチイベントはスペイン 、バルセロナのAuditoriFòrumCCIBにて午後2時（CET）より開始されます。（日本時間は午後10時）
リークしている情報によると、OPPO Find X2は、リフレッシュレート120Hzの6.5インチQHD+(3168×1440)、湾曲AMOLEDディスプレイを搭載し、ユーザーは解像度を、QHD+とFHD+を切り替えてバッテリーを節約できることが報じられています。
後継機のFind Xのようにスライド機構は採用せず、パンチホールを採用
SoCは、Snapdragon 865を搭載し、「OPPO M1」と呼ばれる特別なチップを組み込むとのこと。
OPPO M1は、高解像度と高リフレッシュレート環境での消費電力を削減するように設計されています。
前モデルのFind Xが日本でも発売されただけに、Find X2も非常に楽しみなところです。
Find Xは、海外で2018年6月19日に発売し、日本では2018年11月9日に発売しています。
そのため、日本でも発売される予定であれば5ヶ月後の7月末から8月にかけて販売されるのではないでしょうか。
しかし、シャープがOPPO JAPANへ特許侵害差し止め請求訴訟を東京地裁に提訴している今の状況。
前モデルのFind Xも販売差し止めを求められており、特許侵害の有無について審理している段階です。
シャープが主張する無線LAN関連特許が、Find X2で使用されていなければ問題ありませんが、使用されているとしたら国内販売も厳しいところでしょう。
