![](https://simtaro.com/wp-content/uploads/2019/10/s_OnePlus-7T-Pro-12.jpg)
OnePlusは先日、新たなフラグシップスマートフォン「OnePlus 7T」と「OnePlus 7T Pro」を正式発表しました。
多くのフラグシップ機が存在する中で、特に性能が優れていると言っても過言ではないOnePlus 7Tシリーズですが、分解の結果でさらに評価が上がることになりました。
![OnePlus 7Tの防水仕様](https://simtaro.com/wp-content/uploads/2019/10/s_OnePlus-7T-Disassembly-1.jpg)
スマートフォンを分解していくと、コンポーネント接続部の周りなど、水が侵入すると壊れる危険性がある箇所に赤いゴム製のガスケット(構造に気密性、液密性を持たせるために用いる固定用シール材)で囲まれていることが明らかに。
当然、この仕様なら防水を備えたスマートフォンと言えるのですが、OnePlus社は防水規格であるIP規格を取得していません。
Apple社のiPhoneのようにIP規格を取得しているスマートフォンも多いのですが、このような規格を取得するのはコストがかかります。
OnePlus社は、このコストを嫌い、事実上は防水仕様であるものの販売価格を下げるためにIP規格を取得しなかったと考えることができます。
![OnePlus 7Tのスピーカー](https://simtaro.com/wp-content/uploads/2019/10/s_OnePlus-7T-Disassembly-2.jpg)
他のスマートフォンのように受話口(通話相手の声が流れる部分)から流れる音でデュアルステレオスピーカーと呼ぶのではなく、OnePlus 7Tは別にもう一つのスピーカーを搭載していることが判明しました。
これにより、スピーカーを事実上3つの搭載。
当然、音質が優れていることは言うまでもないですね。