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LG、スマホ事業撤退後も3年間のOSアップデートを保証。ただし、日本はキャリアと協議の上、提供


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LG

韓国 LG電子は3月5日、スマートフォン事業の生産と販売を終了すると正式に決定しました。
これに伴い同社は3月8日、プレミアムセグメントのスマートフォンを購入年から最大3回のOSアップデートを保証すると発表しました。

3年間のOSアップデートが保障されるのは、2019年以降に発売された同社のプレミアムスマートフォンに適用されます。ここで言う、プレミアムスマートフォンとは、Gシリーズ、Vシリーズ、VELVET、Wingが含まれています。
一方、LG StyloやKシリーズなどのモデルは2年間のOSアップデートを提供するとのことです。

また、LGはキャリアやパートナーへの契約上の義務を果たすために、2021年第2四半期までスマートフォンの製造を継続するとしています。つまり、ユーザーは現在在庫があるLGスマートフォンをまだ購入することができるとのこと。また、事業終了後以降でもサービスセンターの運営を継続する予定。

また、事業終了後のOSアップデートなどの発表は当初 LG韓国でのみ掲載されていましたが、日本法人 LG Japanの公式サイトでも掲載が確認されています。

ただし、OSアップデートの対象となるモデルは「通信事業者と協議の上、提供する予定です。」としています。
ドコモから、LG style2 L-01L、LG V60 ThinQ 5G L-51A、LG style3 L-41A、LG VELVET L-52Aなどが日本で発売されていますが、具体的な対象モデルやOSバージョンの言及を避けた形となります。

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