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iPhoneのロックを強制解除できるハッキングツールが流通!FBIも使用し、容疑者の端末をロック解除


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iPhone

アメリカ連邦捜査局(FBI)は容疑者が使用していたiPhoneのロック解除をApple社に要請することは多いです。これに対し、Apple社は頑なに拒否を続けています。

しかし、FBIはApple社に要請することなく独自でiPhoneのロック解除を強制突破できるようです。
米メディア Forbesによると、FBIは「GrayKey」と呼ばれるハッキングツールを使用し、Appleの最新モデルであるiPhone 11 Pro Maxのロックを解除しているとのこと。

この、iPhone 11 Pro Maxは有罪判決を受けた兄の出国を幇助したとして罪に問われているコッチ容疑者のもの。彼の弁護士は、「iPhoneはパスコードでロックされており、パスコードは明かしておらず、Fece IDの使用もさせていない。」と述べています。しかし、FBIは彼のiPhoneのデータを入手していたとのこと。

つまり、FBIはハッキングツールを使った可能性が高いことと、GrayKeyは最新のiOS 13でも動作することが裏付けられました。

GrayKeyは、アメリカのベンチャー企業「GrayShift」が開発したもので、2016年にデビット・マイルズ氏によって設立されました。
彼はもともと、NSA(アメリカ国家安全保障局)などの米国機関にサイバーインテリジェンス(サイバー空間で行なわれる諜報活動)を提供するEndgame社で働いていました。

GrayKeyは、2台のiOS端末を同時に接続することができ、パスコード入力回数制限を回避しながら4桁のパスコードであれば数時間、6桁になると数日で解除することが可能なようです。

そして、このハッキングツール「GrayKey」はインターネット上で購入することができてしまうのです。同社が公開しているサイトにて世界中から購入をリクエストすることができます。

また、最近では「IP-BOX」と呼ばれるロック解除ツールが中国などで流通しておりiPhoneやMacに加え、Android端末までパスコードを強制突破することが可能になっています。

この、「IP-BOX」は日本への発送が可能な「AliExpress」などでも流通しています。
AliExpressの「IP-BOX」

Apple社は対策を進めていると思いますが、現時点では自分のスマートフォンが第3者によって強制突破できてしまうという事実。
自らの防御策として、OSを最新の状態に保つことやパスコードを英字や記号と組み合わせて複雑な6桁以上にするなどが考えられます。

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