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iPhone 11シリーズのメモリは4GB


投稿日:2019年9月14日 更新日:


こんにちはスマホライターのテックボーイです。
数日前に正式発表されたiPhone 11、iPhone 11 ProそしてiPhone 11 Pro Maxですが、これらのスマホの正式な仕様は気になりませんか?
android端末なら発表時にメモリの容量なども明らかにされますが
「Apple」は「iPhone」のストレージ容量は発表してきたものの、RAMの容量は明らかにすることはありませんでした。
そんな中、 GeekBenchのテスト結果からメモリ容量が判明したようです。

Geekbenchの結果からわかるメモリ容量

上記画像は iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max のものとみられる「Geekbench」の結果です。
結果からこれらのすべての端末は4GBメモリであることがわかります。
一部情報では「iPhone 11 Pro」と「11 Pro Max」は6GBメモリを搭載しているというものがありましたが、 その情報は誤っているか「Geekbench」のテスト結果が不正確であるということになります。
また、ベンチマークの結果の詳細を見てみると、すべてのテスト結果が似通っていますよね。これは上記3つの端末はいずれもCPUに「A13 Bionic」を採用し、同じ4GBメモリを搭載しているからでしょう。

因みに新作の3つiPhoneのGeekbenchスコアは前の世代のiPhoneと比べ28%程スコアアップしており、特にGPUスコアは大きく上昇しているとのことです。

iPhoneのメモリ容量は十分なのか

スマホのRAM
近年のandroid端末はハイエンド端末なら8GBや12GBといったメモリを搭載しているものもあり、ミッドレンジ帯のスマホでも6GBメモリを積んでいるものもあります。
今年発売のiPhoneのメモリはGeekbench結果を見る限り4GBのようですが、それはそこまで問題ないかもしれません。
というのもiPhoneはメモリのマネジメントがとても上手く、ソフトウェアも最適化されており、android端末のようにあまり多くのメモリを必要としないと言われているからです。
去年発売されたiPhone XRは3GBメモリでしたから、今年のモデルは十分進化を遂げていると言えそうです。


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