Huaweiは、Google Mobile Servicesの代替に取り組んでおり、Play Storeの代替となるApp Galleryなどが存在します。
そして、Googleマップの代替となるサービスの提供のため、オランダのナビゲーションシステム開発会社 TomTomと提携したことが明らかになりました。
TomTomは、日本ではあまり馴染みがないですが、北米と欧州でカーナビ市場で2位のシェアを持つ会社であり、Appleとも2012年より提携し、iOSに標準搭載される地図アプリにデータ利用されています。
HuaweiとTomTomとの提携は、しばらく前に締結されており、契約内容は非公開となっています。
Huaweiが独自の地図アプリをいつリリースされるかは不明ですが、グーロバル展開が予想されるHuawei P40シリーズにてプレインストールされる可能性が高いです。
Huawei P40シリーズは既にGoogleサービスが使用できないことが決まっており、Huawei P40シリーズの発表会にて地図アプリなどのGoogle代替サービスの詳細も同時に発表されると予想しています。
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