3月26日に発表される予定のHUAWEI P40シリーズですが、実際の製品の仕様に近いと思われるプロトタイプ機の画像が明らかになっています。
こちらがそのプロトタイプ版です。これは初期のプロトタイプであり、画面を撮影したり、ソフトウェアを使用したり、カメラを試したりすることはできなかったとのこと。最終的なデザインではなく、発売までに側面などが変わる可能性があります。
「Polarie」と「Blink」と記載されているのはコードネームで、 実際の製品では「Huawei」と「Leica」のロゴが刻印されます。
外観のデザインのリーク情報は以下の記事でも取り上げています。
また、これがHuawei P40シリーズのどのモデルなのかは現時点では不明です。Huawei P40もしくはP40 Proであるか、またはPremium Editionと呼ばれる、P40 Proよりもさらに高いグレードのモデルの噂もあります。カメラレンズの仕様が最近のP40 Proのリークと一致していないため、P40である可能性が高いと思われます。 Mate 30 Proのようなウォーターフォールディスプレイは搭載しておらず、物理音量キーも側面に配置されています。USB Type-Cポートが搭載され、3.5mmヘッドホンジャックはありません。
背面や側面はP30シリーズのデザインに近くなっています。
カメラ部分ですが、P30 Proのようなペリスコープレンズが確認できます。他の2つのカメラレンズは、P30 Proのセンサーよりもやや大きくなっています。また、ToFセンサー、マイク穴、フラッシュユニットも確認できます。 カメラスペックは以下の記事にも取り上げています。 発表は、フランス・パリで3月26日に行われます。Huawei Business Groupのリチャード・ユー会長は、P40は「世界で最も強力な5Gフラッグシップ」となり、Mate 30 ProやMate Xsと同じKirin 990 5Gを搭載する可能性が高いと述べています。
また、現在判明している情報が正しければ、P40 ProとP40 Pro Premium Editionはより大きなカメラユニットを搭載することになります。
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