HUAWEIは、現在GMS(Googleモバイルサービス)を搭載することができず2020年に発表されるモデルはHMS(HUAWEIモバイルサービス)搭載となっています。
ただ、公式による”抜け道”の1つとして2019年(禁輸措置前)に発売したモデルのモデルチェンジ版を新たに発表することでGMSを搭載する手段があります。
今年1月には、「HUAWEI P30 Lite New Edition」4月には「Honor 9X Lite」をモデルチェンジ版としてGMS搭載で発売しています。
そして今回新たにHuawei Germanyの公式WEBサイトにて「HUAWEI P30 Pro New Edition」の端末名が発見されました。
現時点では、詳しい仕様などは明らかになっていませんが、5月15日から6月4日までの間に発表されるようです。
ただ、HUAWEI P30 Lite New Editionのように、RAMとROMの増量を行ないGMSを搭載することが濃厚と見られています。
HUAWEIの最新フラグシップ機、Mate 30シリーズやP40シリーズは全てGMS非搭載。
仮に、HUAWEI P30 Pro New Editionが発売されれば2020年唯一のGMS搭載フラグシップ機となります。
(ただ、おそらくSoCは据え置きのKirin 980の搭載が濃厚。
もし、Kirin 990への変更が認められるのならば、端末名はP30 Pro ○○でスペックはP40 Proと同じ!なんてことが出来てしまいます。アメリカ商務省が黙認する可能性は極めて低いでしょう。)
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