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【HMS入門 Part1】HUAWEI App Galleryには、どんなアプリがあるの?


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HUAWEI App Gallery

先日、HUAWEI P40シリーズが正式発表されましたね。特に「HUAWEI P40 Pro+」は非常に魅力的で購入を検討しています。
しかし、Googleモバイルサービス(GMS)は非搭載。加えて、価格は約17万円と非常に高価です。

今まで抜け道としてGMSを自分で搭載させる方法を紹介してきましたが、いつ使用ができなくなるか分かりません。
このリスクを背負いながら17万円という価格を出すのはためらいます。

実際、約12万円で購入した「Mate 30 Pro 5G」もほとんど使っていませんでした。なんだかんだ、GMSを標準搭載してる端末のほうが使いやすいのです。

だけど、P40 Pro+を使いたい!そこで、思い切ってHUAWEIモバイルサービス(HMS)を使用するのはどうだろうか?と思ったのです。

GMSを導入していたMate 30 Pro 5Gを初期化し、HMSで利用することにしました。
気付いたこと感じたことが多々あったのでシリーズに分けて紹介していきます。

HUAWEI App Galleryのラインナップ

まず、今回はApp Galleryではどんなアプリがインストールできるのか紹介します。

もちろん、Google関連アプリはありません。

まずは、日本語対応したIMEを入れないとですね!
普段は「Google日本語入力」を使用していますが、ないので「Simeji」で代用
「Simeji」を開くと「Google Playをインストールして下さい」というポップアップが出るのがムカつきます。

「LINE」はなし
「Twitter」もなし、だが”Quick App”が存在します。

Quick Appは、インストール不要で利用できるアプリのようなもの。
ホーム画面にショートカットを追加でき、プラウザのように動きます。
HUAWEIによれば、一般的なアプリの1/100程度の容量でストレージを圧迫しないと言います。

Quick Appについては、次回の記事で深堀りしようと思いますが、試しにQuick App版Twitterでツイート。
Androidでツイートをしましたが、クライアント名は「Twitter Web App」となっています。

同様にQuick App版の「メルカリ」や「楽天市場」がありました。
しかし、あくまでもプラウザとして動くようなので楽天市場アプリを使用するとポイント2倍という特典は受けられませんね。

「Instagram」や「Facebook」もなし。
どちらも、ブラウザ版になります。

「Amazon」もブラウザ版のみ。
「PayPay」などのQRコード決済系もありませんでした。

「モンスト」や「Pokemon Go」、「パズドラ」、「PUBG」などのゲームもなし。
「フォートナイト」はアプリ版が存在しました。

みんな大好き「Antutu」はありました。
ブラウザは「Opera」があり、標準搭載されているHuawei ブラウザかの2択になりそう。

あくまでも、今回はApp Galleryからインストールできるアプリを確認しただけであり、APKファイルからのインストールは含んでおりません。

この結果から思うに、HUAWEI App Galleryは現時点では不十分と言えるでしょう。
このアプリはどうなの?という質問などありましたらコメントやTwitterにてリプライにてお願い致します。


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