
HTCが新型スマートフォンを日本市場に投入予定であることが明らかになりました。

登録外国適合性評価機関は相互承認協定(MRA)により総務省が日本向けの認証を行うことができる機関として定めているもので、「HTC Phone(型番:2QBK200)」が電波法および電気通信事業法の規定に基づく認証(技適)を取得したことを意味します。
また、ディスクリプション(説明)には、「HTC Phone」と記載されていることから、これがスマートフォンであることが確定しています。
一方、「HTC Phone」はあくまでも仮称であり、正式な端末名は別のものになると思われます。

同社はスマートフォン事業の業績不振により、事業規模を縮小していますが、国内初のAndroidスマホ「HT-03A」をドコモより発売した老舗メーカーでもあります。そんな、HTCが日本市場に新機種を投入するとなるとワクワクします。
また、以前にはHTCアジア太平洋地域ゼネラルマネジャーのCharlesHuang氏がフラグシップスマートフォンの投入を示唆しており、こちらとの関係も気になるところです。