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【iOSとの差別化】Google、Android 12ではサードパーティ アプリストアの利用を簡単に


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Google Playストア

Googleが2021年にリリースする Android OS、Android 12にて興味深い変更点が明らかになりました。
Googleは、Android 12よりサードパーティ アプリストアの利用をより簡単に行えるよう変更するようです。

9月28日、Google公式のAndroid開発者ブログにて「一部の開発者は、デバイスに別のアプリストアをインストールするためのユーザーエクスペリエンスをさらに向上させる方法についてフィードバックを提供してくれました。そのフィードバックに応えて、Android 12(来年のAndroidリリース)に変更を加え、Androidが実施している安全対策を損なわないように注意しながら、デバイス上で他のアプリストアをさらに使いやすくします。私たちは現在これらすべてを設計しており、将来さらに共有することを楽しみにしています!」と発表。


現在、iOSでは、アプリストアとして「App Store」しか利用できませんが、Androidでは「Google Play ストア」以外のアプリストアを利用することができます。
例えば、Androidユーザーがフォートナイトを、EpicストアまたはGalaxy Appストアからインストールすることができるのはこのおかげと説明しています。

ただ、Googleはサードパーティ アプリストアの利用がユーザーにとって使いにくいと判断し、今回の決断に踏み切ったようです。
これらの変更はまだ計画段階にあり、具体的な変更点は不明です。

同社は、「Androidの安全対策を損なうことなく、ユーザーがサードパーティ アプリストアを使いやすくする。」と述べています。

Android 12にてGoogle Play ストア以外からのアプリストアからのインストールやアプリ内課金の簡易化が行われれば、ユーザーにとってもアプリ開発者にとっても大きなメリットとなり、iOSとの大きな差別化に繋がることでしょう。

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