2020年7月22日、Xiaomi CEOの雷軍氏はWeiboにて
「現在、フラグシップ機には多くの機能があり、設計の難易度やコストは増々高まっています。あなたは、どの機能を選びますか?」
と投稿し、以下の項目を並べました。
- デュアルスピーカー
- X軸リニアモーター(※Black Shark 3などに搭載されているゲーム連動のバイブレーション)
- ディスプレイ高リフレッシュレート
- 3.5mmイヤホンジャック
- NFC
- 赤外線ジャック
- 30倍以上のズーム性能
- 前面および背面の環境光センサー(※周囲の明るさを検知し、画面輝度を自動調整する)
- 4500mAh以上のバッテリー容量
- ワイヤレス充電
- 多層液体冷却システム
是非、記事下のコメント欄に意見を書いてみて下さい。
ディスプレイの画面占有率を高めるソリューションとして2019年に盛り上がりを見せたポップアップカメラ。
しかし、2020年になってほとんど見なくなりました。
これは、5G対応スマホが主流の2020年において、筐体に5Gモデムを新たに内蔵する必要があり、昇降機構を入れるスペースが内部に足りないという点がポップアップの影を潜める要因の1つとなっています。
このように、テクノロジー単体では実現可能ですが筐体内部スペースの限界がスマートフォンの機能を抑制している現状があります。
各コンポーネントの小型化が進めば解決できそうですが、雷軍CEOの投稿にある通りXiaomiも機能の選択に迷っているのでしょうか。
ちなみに私が上記項目から3つ選ぶとしたら、デュアルスピーカー、高リフレッシュレート、3.5mmイヤホンジャックを選択します。
皆さんは、どうでしょうか?
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