12月初めに突如Twitterに現れたMEIZU JAPANというアカウント
偽物かもと噂されていましたがMEIZUがポタフェスに出展しているということで事実確認の為取材してきました。
MEIZUの日本進出に対する意欲やアカウントが本物か…直接MEIZU社員の方に確認しました。
それではさっそく今回の記事の概要を紹介します。
今回の取材を3行でまとめると
- 日本進出を考えておりそのパートナーを模索中
- MEIZU JAPANのツイッターアカウントは本物
- MEIZU製のイヤホンは高品質
MEIZUとは?
MEIZUは中国広東省珠海市に本部を置く電気機器メーカーで、2018年の中国国内でのスマートフォン販売台数ランキングでは6位でした。日本での販売は今のところしてません。MEIZUも日本進出か
2019年12月にMEIZU JAPANというTwitterアカウントができました。本物なのか?という声も上がっていましたがポタフェスにて実際に確認したところどうやら本物のアカウントのようです。MEIZUの方に聞いた時偽物と疑われることは予想できなかったと言われ、偽物と疑われているという事実についても知らなかったようです。 ポタフェスにてMEIZUの方にお話を聞いてきたのですが、現在日本での販売を考えておりその代理店を探しているとのことでした。 今後のMEIZUの動向に注目です。ポタフェスでのMEIZU
世界中のイヤホンやヘッドフォンなどが集まるイベントであるポタフェスにMEIZUが出展しておりましたので取材をさせていただきました。上位機種であるLIVEという低音重視のイヤホンが 一番のオススメの様です。 クアッドドライバ搭載でイヤーピースを変えることで好みの音質に変えることができます。外装や付属品の品質も国内オーディオメーカーと比べ変色ない出来になっており、会場での試聴では音が好評とのこと!
実際に試聴させてもらった所、低音が良く出ておりボーカルの音も綺麗に聞こえるイヤホンでしたので日本で発売しても十分戦えそうです。参考価格:約25000円 完全ワイヤレスイヤホンであるPOP2も展示しており、流行の製品も展開していることがわかります。 参考価格:約6500円
MEIZUスタッフの私物スマートフォン
また、MEIZUスタッフの私物のMEIZU 16s Proという機種のスマートフォンも見させてもらいました。最高性能SoCであるSnapdragon 855 Plusを搭載し、光学手ブレ補正や光学3倍ズーム対応の4800万画素トリプルカメラも搭載しているスマホですが約4万円という高コスパ端末です。まとめ
MEIZU製品の質の高さに驚かされる取材でした。中華製イヤホンは箱や付属品が残念な印象だったのですが、イメージが変わりました。それくらい素晴らしかった!
ただ、今現在の製品は日本で使う事を想定されていないので日本語説明書等もなく、スマートフォンもGoogle関連サービスや日本語には非対応です。
早く日本にで正式に販売開始してもらいたいです