Appleは、OSのネーミングをiOSからiPhone OSに変更する可能性があります。
Appleは、2019年にWWDC 2019にてiPad用OSとなる”iPad OS”を発表
iPad OSは従来のiOSから独立したもので、iPadのために独自に開発されたオペレーションシステムとなっています。
その後、従来のiOSはiPhoneやiPod touchで引き続き採用されていました。
しかし、AppleはiPhone OSにネーミングを変更し、iOSを完全に廃止する可能性が明らかになりました。
この情報は、Apple関連のリーカーとして実績にあるJon Prosser氏が最初に明らかにし、XDA DevelopersのMax Weinbach氏によって裏付けられました。
Max氏によると、Appleが内部で送信したメールに「iOSからiPhone OSへの名前変更、iPhoneからApple Phoneへの名前変更」が言及されていたと言います。
この情報が正しいとするならば、昨年iPad OSが発表されたWWCDにて発表されることでしょう。
WWCD 2020は、6月22日に開催予定でiOS 14(仮名)の発表に加え、iPad OS 14、watchOS 7、およびmacOS 10.16 を含む、Appleのオペレーティングシステムが発表されると見られています。
ちなみに、(旧)iPhone OSはバージョン4.0で「iOS」の名称に変更され、iPhone 4から「iOS 4」が搭載されていました。
言わば、原点回帰ということになります。
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