
大手半導体メーカーであり、主にAndroidのSoC(CPU)を作っているQualcommは、次期iPhoneのX60 5Gモデム(5G回線に接続するための装置)を手掛けるとされています。
先日、Qualcommは第3四半期(4, 5, 6月分)の収益を発表しました。
それをもとに第4四半期(7, 8, 9月分)の収益も予測されており、レポートによると「世界的な5Gフラグシップスマホにて、発売の遅れによる部分的な影響がある」と記述されています。
そのスマホについて詳細は明かされていませんが、Appleの開発サイクルを鑑みると、iPhone 12シリーズである可能性が極めて高いと言われています。
Appleの新機種は例年9月前半に発表、後半に発売開始という運びとなっていますが、上記の理由から今年は、9月にApple Special Eventsにて発表、10月発売開始といった形になると予想されています。
同時に、新型iPadやApple Watchに加え、AirPower(ワイヤレス充電マット)の発表も行われると噂されており、大きな反響を呼ぶことは間違い無いでしょう。
iOS14では、以前より更にウィジェットの管理や、ホーム画面における細かな設定が行えるようになりました。
Android OSのような拡張性を実現したAppleですが、今後どのような製品を展開し競争していくのか、とても楽しみです。