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次期iPad mini、USB-C採用でホームボタンを廃止か。レンダリング画像がリーク


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日本では人気の高いAppleのiPadシリーズの小型モデル「iPad mini」の次期モデル「iPad mini 6」もしくは「iPad mini(第6世代)」については期待のあらわれなのか、何度も開発や発表時期について噂があがっています。

Appleのイベントや発表ごとに今回は発表があるのか?と期待しては何もないということを繰り返してきていますが、今年の秋ごろにはどうやら発表がありそうなリーク情報をリーカーの@JoshuaSwingleがレンダリング画像とあわせて紹介しています。

iPad mini 6のレンダリング画像

複数のレンダリング画像とあわせて紹介されている「iPad mini 6」とされる端末ですが、カメラはシングルのままですが、ホームボタンは撤廃され、ディスプレイ側はフラットな仕上がりになるようです。

Touch IDは電源ボタンに組み込まれる模様

ホームボタンが撤廃されることでTouch IDはどうなるのかというと、「iPad Air」と同様に電源ボタンに組み込まれると紹介しています。
充電端子もLightning端子からUSB Type-Cに変わるなど、昨年リニューアルした「iPad Air」を「iPad mini」のサイズに縮めたものなったという印象です。

iPad Airのサイズを縮めた感のあるiPad mini 6

興味深いのはApple Pencilへの対応で、元々はiPad Pro専用の周辺機器だったのが最近では旧型の第1世代のApple Pencilとはいえ無印の「iPad」や現行モデルの「iPad mini(第5世代)」にも対応しているため、「iPad mini 6」でも対応するのは当然ですが、どうやら「iPad mini 6」にあわせた小型サイズの「Apple Pencil」を計画しているようです。

iPad miniにサイズをあわせたApple Pencilが登場か

これがそのままApple Pencilの次期モデルと噂されている「Apple Pencil 3」となるのかは不明ですが、「iPad mini」でサイズをあわせた「Apple Pencil」が登場すると、一向に「Apple Pencil」に対応しないiPhoneシリーズの代わりに「iPad mini 6」を購入するユーザー層もいるかもしれません。

今回のリーク情報、レンダリング画像の真偽のほどは現在のところ不明ですが、順調にいけば9月頃に「iPhone 13」や「AppleWatch Series7」とあわせて発表される可能性があるとのことです。

同じく秋ごろ登場予定となっている「iPadOS 15」ではいよいよ手書き文字認識機能「Scribble」が日本語にも対応するため、「Apple Pencil」の重要度もより高まると見られており、今回のリーク情報が実現には期待せずにはいられません。

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