Appleは2月1日（日本時間）、Chromeブラウザの拡張機能ストア「Chromeウェブストア」にて「iCloudパスワード」をリリースしました。
逆に、Chromeに保存されているパスワードもiCloudに同期されます。
（※Mac版Chromeは利用不可）
つまり、Windows版Chromeで使用するパスワードをiPhone、iPad、およびMac製品でも利用することが可能になります。その逆も可。
例えば、デスクトップはWindows版Chromeを使用し、MacBookではSafariを使用しているユーザー、
PCではWindows版Chromeを使用し、iPhoneではSafariを使用しているユーザーなどの利用が想定されます。
これまで、Appleは独自のエコシステムとして自社製品の中での互換性を重視しており、他社製品、サービスとの互換性の確保には消極的でした。
しかし、最新OS「iOS 14」にてデフォルトブラウザをSafari以外に設定することができるようになったりと、互換性がやや高まりつつあります。
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