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【2021年1月】Androidスマホ Antutuランキングが発表!iQOO 7がMi 11を超える


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スマートフォンのベンチマークを測定するソフトウェアを提供するAntutuは、2020年1月度のベンチマークランキングを発表しました。

1月1日から1月31日の1ヶ月間に収集されたデータの内、各端末の上位1,000のスコアから算出した中央値が比較対象とされています。
また、Antutuのスコアは端末とメモリとストレージ容量・性能が加味されますが、それぞれ最上位の構成が優先されています。


2021年1月度、1位を獲得したのは「728,784点」を記録した「iQOO 7」
前回のランキングでは、Mi 11が首位でしたがiQOO 7が発表されたことにより首位転落

Mi 11に2万点以上の差を付けたiQOO 7ですが、Antutuは「iQOO 7はゲーミングスマートフォンとして発売されていませんが、ゲーミングスマートフォンに匹敵する性能を有している」と評価しています。

2021年のTOPレベルのハイエンド機は、SoCはSnapdragon 888、メモリ規格はLPPDDR5、スロレージ規格はUFS 3.1、リフレッシュレート120Hzであることが最低条件となる模様です。

続いて、ミドルレンジ部門

ミドルレンジ部門は前回のランキングの大きな変動はなく、「Dimensity 820」と「Kirin 985」を搭載する「Redmi 10X」シリーズと「HUAWEI nova 7」シリーズが依然として上位にランクインしています。


ちなみに、「Dimensity 800U」を搭載する「realme Q2 Pro」のAntutuスコアは「337,545」点
2月2日にXiaomi日本法人が発表し、5日からSoftBankで独占販売される「Redmi Note 9T」も「Dimensity 800U」を搭載しています。

端末が異なるため、あくまで参考スコアとなりますがAntutu約34万点のミドルレンジスマートフォンが日本市場で税別2万円以下の価格で販売される日が来たことに驚きです。


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