Appleは12月8日、同社初となるオーバーイヤーヘッドホン「AirPods Max」を発表しました。価格は61,800円（税抜）、発売日は12月15日。
左右のイヤーカップにそれぞれH1チップを搭載し、アクティブノイズキャンセリング、外部音取り込みモード、空間オーディオに対応
また、ヘッドバンドのキャノピーは通気性に優れたニットメッシュ素材を採用しており、ヘッドホン全体の重さを分散して頭への圧力を減らします。
左右のイヤーカップにあるイヤークッションは、音響を考慮した形状記憶フォームを採用することで密閉性を高ています。
カラーバリュエーションは、スペースグレイ、シルバー、スカイブルー、グリーン、ピンクの5色。
これにより、音量調整、音楽の再生と一時停止、曲のスキップ、電話への応答と通話の終了、Siriの起動などが操作できます。
また、付属のSmart Caseに収納すると超低電力状態に切り換わり、バッテリーを長持ちさせます。
ユーザーの頭にAirPods Maxが装着されたことを光学センサーとポジションセンサーにより自動的に検知し、曲の再生が始まり、頭から外したり片方のイヤーカップを耳から離したりした時に、再生が一時停止します。
また、iPhone、iPad、Macの間でシームレスにサウンドの移動可能。
Macで音楽を聞いている際にiPhoneで着信があった場合などは、自動で通話に切り替わります。
対応デバイスは、利用には iOS 14.3以降または macOS Big Sur 11.1以降、watchOS 7.2以降、tvOS 14.3以降。
接続端子はLightning。
本日より予約を受け付け、12月15日に発売します。
