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【図解】Androidの初期アプリを強制的に削除(アンインストール)する方法を解説!


投稿日:2020年6月1日 更新日:


Androidには、基本的にメーカーによってカスタマイズされたOS(カスタムROM)が搭載されています。
そういったカスタムROMには、アンインストールできない初期アプリがプリインストール(初めからインストールされていること)されており、例えばOSのコアとなるアプリから、企業に広告代を払ってインストールされている正直要らないアプリまで様々なものがあります。

不必要なアプリを削除できないのは非常に億劫で、プリインストールアプリのせいでドロワーがごちゃごちゃしてしまいます。
また、端末のストレージ容量も少なからず使用されています。

今回はそんなプリインストールアプリを完全に削除する方法をご紹介します。
(※削除すると動作に支障をきたすような重要なアプリもあるので、くれぐれも自己責任で、十分にご自身で判断した後に行ってくださいね!)

用意するもの

  • スマートフォン本体
  • パソコン(Windows, Mac)
  • パソコンとスマートフォンを接続するケーブル(データ転送できるもの)

手順① 〜デバッグモードをオンに〜

設定アプリ内のビルド番号(画像内ではMIUIバージョン)を数回タップし、開発者向けオプションを有効化します。

その後、USBデバッグを有効化し、データ転送用ケーブルを使いパソコンに接続します。
その際に「USBデバッグを許可しますか?」と表示されますが、OKを選択してください。
これでスマートフォン側の下準備は完了です。

手順② 〜adbコマンドの準備〜

adbコマンドとは、Android Debug Bridgeの略であり、パソコンとデバイスを通信するためのコマンドラインツールです。
こちらを利用してコマンドによるスマートフォンの操作が可能になります。

Windows編

今回はxdaにて公開されている「15 seconds ADB Installer」を利用します。
こちらのDownloads項目にあるXDA Mirrorを選択し、ダウンロードします。
ダウンロードが完了したら、ファイルを展開してadb-setup-バージョン.exeを起動します。
そうすると青い画面が表示されるので、すべてY(yes)をキーボードで入力し、必要なツールをインストールします。
ドライバもウィザードに沿って次へを選択し、インストールします。
最後にコマンドプロンプトを起動しadb versionと入力、バージョンが表示されたら完了です!

Mac編

Macでは、Android Studioをインストールしてadbコマンドを利用できる環境を構築します。
こちらからダウンロードし、DiskImageMounterで開きます。
Android StudioをApplicationsにドロップし、アプリケーション一覧からAndroid Studioを起動します。
起動ができたら、インストーラにしたがってNextを押し進んでいき、初期設定を完了させます。
この画面にたどり着けたらようやく完了です。
念のためにターミナルを起動し、adb versionと入力、きちんと表示されるか確認しておきましょう。

手順③ 〜プリインストールアプリの削除〜

あと少しで億劫なプリインストールアプリともおさらばです!
まず、スマートフォン側で削除したいアプリのPackage Name(アプリケーションID)を調べます。
例えばyoutubeなら、com.google.android.youtubeというPackage Nameになります。
今回は、こちらのPackage Name Viewerというアプリを使用します。
インストールが完了したら、アプリを開き、右上の虫眼鏡のマークをタップして削除したいアプリ名で検索します。
今回はMIUIにプリインストールされている「サービスとフィードバック」というアプリを削除します。
アプリ名を入力するとサジェストしてくれるので、アプリ名を選択します。
赤で囲った範囲com.miui.miserviceがPackage Nameになります。
こちらを覚えておきましょう。
次に、パソコン側での操作です。 コマンドプロンプト(ターミナル)を開き、

adb devices

このコマンドで接続中のデバイスを選択
最後に、

adb shell pm uninstall -k --user 0 削除したいアプリのパッケージID

と入力します。
今回は「サービスとフィードバック」を削除するので、

adb shell pm uninstall -k --user 0 com.miui.miservice


と入力します。
画像のように、コマンドラインにSuccessと表示されたら完了です。


このように、adbコマンドを利用することで、プリインストールアプリの削除が行えます。
さらにアンインストールに限らず、OEMロックの解除やOSの焼き直しなど、様々なことが行えます。
ですが冒頭でも説明しました様に、プリインストールアプリの中にはOSにとって重要なアプリも存在します。
そういったアプリを削除すると、最悪の場合文鎮化してしまうことも有り得るので、本当に削除しても問題ないか調べた上で行いましょう。


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