Softbankは2月18日、3月に提供予定のオンライン専用プラン「LINEMO」を正式発表しました。
LINEMOのプラン内容は、データ容量20GBの無料通話なしで月額2,480円(税抜)
国内通話料は20秒/30円
KDDIが1月に発表したオンライン専用プラン「povo」に追随する形。違いについては後述します。
基本プランは無料通話なしですが、月額500円の通話オプションに加入することで5分以内の国内通話かけ放題となります。
このオプションを付けると、月額2,980円
20GB+5分以内の国内通話かけ放題でドコモのオンライン専用ブランド「ahamo」と同様に。
また、5分以上の国内通話を頻繁に行う方に向けて月額1,500円で完全かけ放題となるオプション「通話定額オプション」を提供します。
各種サービスとして、テザリング、国際ローミング、フィルタリング、緊急通報メール/災害用伝言板を提供
契約事務手数料、SIM交換/再発行手数料、MNP転出手数料、契約解除料が0円で各種手数料の撤廃を発表しています。
「ahamo」や「povo」の差別化として、LINEとのシナジーを活用していくとのこと。
メッセージアプリ LINEにて「LINEMO」加入者はクリエイターズスタンプが使い放題となるサービスを2021年夏に開始予定。
「LINEMO」加入者はLINEのデータ通信量がカウントフリー
つまり、LINEのトークを含め音声通話/ビデオ通話のデータ通信量は月間データ容量の20GBには加算されません。
LINEMOの申し込みは、LINEにて。
eSIMとeKYC対応でオンラインにて即日開通が可能。
また、物理SIMの提供も行っており、質疑応答では1つのSIMでAndroidとiOSの両方に対応するとのことです。
申し込みから顧客サポートまで全てオンラインにて。
お問い合わせや料金確認、追加データの購入などをLINEでサポートを行います。
原則、店舗でのサポートは行わず、店舗に来られた際はSoftbankやワイモバイルのプランを案内を行うとのこと。
2021年3月16日までにLINEMOの先行エントリーを行うと、PayPayボーナス3,000円相当が付与されるキャンペーンを開始しています。
LINEMOの先行エントリーはこちら (更新中)