楽天モバイルは、先着300万名を対象にプラン料金が1年間無料となるキャンペーンを行っていますが、既報の通り300万名を突破し、「プラン料金1年無料キャンペーン」は4月7日に終了することが発表されています。
1年無料キャンペーンが間もなく終了
キャンペーンの受付は、楽天モバイル公式ウェブサイトでは、2021年4月7日(水)23時59分まで、楽天モバイルショップでは2021年4月7日(水)の店舗閉店時までの実施となっており、キャンペーンの終了まで1週間を切りました。楽天モバイルは、2021年4月1日より従来の「Rakuten UN-LIMIT V」から新プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」への自動アップグレードを実施。
新プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」の料金は、月間のデータ使用量が1GBまでは0円、1GB~3GBまでは1,078円(税込)、3GB~20GBまでは2,178円(税込)、20GB以上は3,278円のデータ容量無制限。
また、専用アプリ「Rakuten Link」を使用すると、国内通話は無料でかけ放題となります。
楽天モバイルを1年間無料で使ってみて
楽天モバイルは、2020年4月8日より正式サービスを開始。筆者は、4月8日から契約をしており、間もなく1年間が経ちますが、上記の利用明細の通り、1年間無料で使用することができました。
4月に請求されている3,300円は、契約に際して発生する契約事務手数料3,300円(税込)
当初は、加入後に楽天ポイントを3,300ポイント付与することで”実質無料”としていましたが、2020年11月4日午前9時以降は契約事務手数料の無料化が行われているため、今回新たに契約する場合は発生しません。
また、9月に請求されている100円は国際SMSを誤って「Rakuten Link」を利用せず、送信してしまったために発生した料金であるため、通常通り「Rakuten Link」を利用していれば請求されることはありません。
月に100GB以上使っても無料
楽天モバイルは、先に説明したように月間のデータ使用量に応じて料金が変動する段階制の料金プランです。ただし、1年間無料キャンペーンの期間中は、どれだけデータ通信を行っても料金が請求されることはありません。
開通するなら4月2日以降がお得
楽天モバイルは、“開通日”から1年間無料キャンペーンが終了する月の月末までが無料期間開通日の定義は以下となります。
・新規申込みの場合:プラン(SIMカード、eSIM)にて楽天回線またはパートナー回線の電波が利用できるようになった日、または楽天モバイルに配送完了データが通知された日のいずれか早い方
・MPN(他社から乗り換え)場合:プラン(SIMカード、eSIM)にて楽天回線またはパートナー回線の電波が利用できるようになった日
以上を踏まえて、いつ開通するのがお得なのでしょうか。
例えば、2021年4月1日に開通した場合は、2022年3月31日まで無料
2021年4月2日に開通した場合は、2022年4月30日まで無料
開通日が1日違うだけですが、2日以降に開通すると「1年間+1ヶ月」が無料となります。
また、楽天モバイルは、契約事務手数料、契約解除料、SIM交換手数料、SIM再発行手数料、MNP転出手数料などの各種手数料は0円です。
つまり、解約する際も0円、電話番号を他社に移行する際も0円
これほどお得な、携帯料金プランはないので楽天モバイルをメインの回線として利用する利用しないに限らずに、取り急ぎ4月7日までに申し込みするのをオススメします。