Xiaomi Japanは3月31日、日本国内に向けてSIMフリーのミドルレンジスマートフォン「Redmi Note 10 Pro」を正式発表しました。
Redmi Note 10 Proはミドルレンジ機ながらも1億800万画素を含む4眼構成
内訳は、1億800万画素メイン、500万画素望遠(2倍光学)、800万画素超広角(118度)、200万画素深度のクアッドカメラとなっています。
メインセンサーは、グローバルで発表された「Mi 11i」と同じく「Samsung ISOCELL HM2」を採用しており、1/1.52インチの大型センサーに加え9 in 1ピクセル技術も搭載しています。
ミドルレンジ機の場合は液晶ディスプレイ、リフレッシュレート60Hzであることが多いですが、Redmi Note 10 Proは、6.67インチのAMOLEDを採用し、リフレッシュレートは最大120Hz、タッチサンプリングレートは最大240Hzとハエインド相当のディスプレイ。
その他、DCI-P3色域やHDR 10表示にも対応。
SoCは「Snapdragon 732G」、メモリは6GB LPDDR4X、ストレージは128GB UFS2.2を搭載
ストレージはUFS 2.2に対応し、前世代のUFS 2.1と比較して読み書き速度が約2倍に向上しているとのこと。
バッテリー容量は5,020mAhで、33Wの急速充電に対応し、約30分で59%まで充電することができます。
生体認証は、顔認証と指紋認証(側面)、3.5mmイヤホンジャック、デュアルスピーカー搭載、IP53の防水防塵
カラーは、グラディエントブロンズ、グレイシャーブルー、オニキスグレーの3色を用意
残念ながら、5G通信およびFeliCa(おサイフケータイ)には非対応です。
Redmi Note 10 Proの価格は34,800円(税込)
BIGLOBEモバイルやIIJmioなどのMVNO、AmazonやひかりTVショッピングなどのECサイトいよび家電量販店にて4月16日より順次取り扱いを開始。
Amazonでは既に予約受付が開始されています。