
Redmiは4月27日、同ブランド初となるゲーミングスマートフォン「Redmi K40 Gaming(Redmi K40 游戏增强版)」を正式発表しました。

今年発表されたゲーミングスマートフォン「ROG Phone 5」「Black Shark 4」「Red Magic 6」「Lenovo Legion Phone Duel 2」はQualcommのハイエンドSoC Snapdragon 888を搭載しています。
一方、「Redmi K40 Gaming」はMediaTekのハイエンドSoC Dimensity 1200を搭載しています。
Dimensity 1200は、TSMCの6nmプロセスにて製造され、CPUは1x ARM Cortex-A78(3.0GHz)+ 3x ARM Cortex-A78(2.6GHz) +4x ARM Cortex-A55(2.0GHz)のオクタコア構成、GPUはARM Mali-G77 MC9を採用しています。MediaTekによるとDimensity 1000+と比較して、CPU性能は22%高速化、25%の電力効率が向上しているとしています。
同SoCを搭載するスマートフォンは「Realme GT Neo」に次いで2機種目となっており、Redmi公表のAntutuスコアは724,495点(v9)
メモリは、6/8/12GB LPDDR4x(6,400Mbps)ストレージは、128/256GB UFS3.1となっています。
転送速度は最大6,400Mbpsと言えでも、最新のLPDDR5ではありません。他のゲーミングスマホと比較してSoCやメモリでコストカットを図っているのでしょう。

同社によると、液体冷却の他にグラフェンシートなどの採用されており、総冷却面積は11,540㎟にも及ぶようです。


ゲームプレイ時は側面2つの物理ボタンをR/Lボタンのように使用できる他、普段使いに際しては収納することもできます。約150万回の昇降に耐えることは確認済みとのこと。
また、他のゲーミングスマホと比べると控えめですが、カメラモジュール周りには通知LEDとして機能するRGBライトを搭載しています。

アスペクト比は20:9、リフレッシュレートは最大120Hz、タッチサンプリングレートは最大480Hz、HDR 10+に対応しています。

ディスプレイに関してもAMOLEDかつ120Hzと妥協がなく、同社のフラグシップ相当と言って過言では無いでしょう。
さらに、左右は1.8nn、下は2.7mmとベゼルの薄さもアピールしています。

筐体サイズは161.94×76.93× 8.3 mm、重量は205g
発表前に2021年の最も薄く軽いゲーミングスマホになるとしており、厚さ8.3mm、重さ205gで宣言通りの最薄最軽量
参考までに、「Lenovo Legion Phone Duel 2」は10.32mm/262g、「ROG Phone 5」は10.29mm/242g、「Black Shark 4 Pro」は9.9mm/220g、「Red Magic 6」は9.7mm/220gの厚さと重さです。
ゲーミングスマホは、側面に物理ボタンを搭載する他、筐体内部に強力な冷却機構や大容量バッテリーを搭載するため、どうしても筐体が厚く・重くなりがちです。
その点、Redmi K40 Gamingはゲーミングスマホであることを踏まえると健闘しているのではないでしょうか。

これは、ゲームプレイや動画視聴時など筐体を横持ちしている際にケーブルが邪魔にならないようにとのこと。


筐体側面には「SOUND BY JBL」の刻印もあります。

その他、イエロー&ブラックのブルース・リー特別版も発売されます。
価格は以下の通り。
- 6GB+128GB:1,999元(約33,000円)
- 8GB+128GB:2,199元(約37,000円)
- 8GB+256GB:2,399元(約40,000円)
- 12GB+128GB:2,399元(約40,000円)
- 12GB+256GB:2,699元(約45,000円)
- 12GB+256GB(ブルース・リー特別版):2,799元(約47,000円)
FDD-LTE B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B18 / B19 / B26
TDD-LTE B34 / B38 / B39 / B40 / B41 / B42