XiaomiはPOCOブランドより、新型ミドルレンジスマートフォン「POCO M4 Pro 5G」をグローバルに向けて正式発表しました。
POCOはXiaomiが低価格向けブランドとして展開しており、そのPOCOでも廉価モデルに相当するのがPOCO Mシリーズです。
しかし、新型の「POCO M4 Pro 5G」はDimensity 810を搭載し、33Wの急速充電に対応と、前モデル「POCO M3 Pro 5G」のDimensity 700、18W急速充電からスペックが大幅にアップグレードされています。
POCO M4 Pro 5Gは、6.6インチの液晶ディスプレイ(2400×1080)を搭載
有機ELではありませんが、滑らかな画面表示を楽しめる90Hzのリフレッシュレートに対応します。
また、240Hzのタッチサンプリングレートに対応し、ステレオスピーカーや3.5mmイヤホンジャックを搭載します。
生体認証を顔認証と、側面の指紋認証に対応。
そして、SoCにはMediaTek 「Dimensity 810」を搭載します。
同社公表のAntutu v9のベンチマークスコアは約39万点とのこと。
メモリは4GBと6GB(LPDDR4X)、ストレージは64GBと128GB(UFS 2.2)の構成となっています。外部ストレージとして最大1TBのMicroSDカードにも対応します。(※ディアルSIMに対応しますが、MicroSDカードを利用する場合はSIMカードとの排他利用になります。)
同じくDimensity 810を搭載するスマートフォンとしては、Xiaomiが10月末に発表した「Redmi Note 11」などがあります。
バッテリーは大容量の5,000mAhを搭載し、33Wの急速充電に対応します。
POCO Mシリーズとして33W急速充電に対応するのは、POCO M4 Pro 5Gが初であり、約59分でフル充電することができます。
POCO M4 Pro 5Gは、背面パネル上部で大きな存在感を示すカメラデザインが特徴的ですが、実際にカメラとして機能するのは2つのみ。それ以外はお飾りとなっています。
カメラ構成は5000万画素のメインと800万画素の超広角のデュアルカメラ
インカメラは1600万画素となっています。
カラーは、イエロー、ブラック、ブルーの3色を用意
価格は以下の通りです。
- 4GB+64GB:229ドル(約26,100円)
- 6GB+128GB:249ドル(約28,400円)
48時間限定のセール期間中は、4GBモデルが179ドル(約20,500円)、6GBモデルが199ドル(約22,700円)で購入することができます。商品ページをクーポンを獲得し、適用するのをお忘れなく。
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