Xiaomiは、2021年新製品発表会を中国およびグローバルで同時開催し、「Mi 11 青春版( Youth Edition)」を正式に発表しました。
グローバル版では「Mi 11 Lite」として発売されます。
Mi 11 Liteの最大の特徴はXiaomi端末の中で史上最薄&最軽量であること。
筐体の厚さは、僅か6.81mm。重量は159g。5Gスマートフォンとしては驚異のコンパクトさとなります。
また、この薄さと軽さながらもバッテリー容量は4,250mAh(急速充電33W)を搭載しています。
解像度は2400 x 1080(FHD +)、リフレッシュレートは最大90Hz、タッチサンプリングレートは最大240Hzに対応しています。
ベゼルを極限まで薄くすることで、大画面かつコンパクトを維持したとのこと。
また、「Lite」の名を冠するモデルながら液晶ではなくAMOLEDを搭載する点やリフレッシュレート90Hzに対応する点もポイント。
ミドルレンジSoCでありながらXiaomi公表のAntutuスコアは567,861点(Antutu Ver9)
2020年のハイエンドSoC「Snapdragon 865」のAntutuスコアが約55万点(Antutu Ver8)であることを踏まえると、その性能がミドルレンジとして最上位クラスであるのが分かります。
若い女性がターゲットなのか、発表会ではカメラアルゴリズムによる美肌効果やメイク効果などがアピールされていました。
インカメラは2000万画素
ナイトシーンでの自撮りに対応するためにインカメラでもナイトモードに対応、また2倍ズームにも対応しています。
中国での価格は以下の通り。
・8GB+128GB:2299元(約38,300円)
・8GB+256GB:2599元(約43,400円)
中国版の4G対応バンドは以下の通り。
FDD-LTE:B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B18 / B19 / B26
TDD-LTE:B34 / B38 / B39 / B40 / B41 / B42
グローバル版の4G対応バンドは以下の通り。
LTE FDD 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/20/28/32/66
LTE TDD 38/40/41