![Mi 11S](https://simtaro.com/wp-content/uploads/2021/03/Mi-10S-11.jpg)
Xiaomiは3月10日、Mi 10シリーズの最新モデル「Xiaomi Mi 10S」を中国にて正式発表しました。
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先日発表されたRedmi K40もSnapdragon 870を搭載しており、処理性能においては同じ立ち位置となります。(※Redmi K40のストレージ規格はUFS 3.1)
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Snapdragon 888を搭載する同社最上位機種「Mi 11」のAntutuスコアは編集部による実機測定で「711,464」
ほとんど差がないようです。
(→【国内最速】Xiaomi Mi11 実機レビュー!Snapdragon 888搭載の最新ハイエンドの実力は?)
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リフレッシュレートは90Hz、タッチサンプリングレートは180Hzに対応しています。
ディスプレイスペック、サイズは「Mi 10」とほぼ同様。
Redmi K40は6.67インチ、有機ELで120Hzのフラットディスプレイが採用されており、僅かに差別化が図られています。
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発表前からカメラユニットが「Mi 10 Ultra」に似ていると言われていましたが、発表会では「Mi 10 Ultra」をイメージしたと説明されていました。
最も強調されているカメラがマクロと、少し変わった配置をしています。
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33W急速充電、30Wワイヤレス充電、10Wリバースチャージに対応
有線なら56分、無線なら69分で0%から100%まで充電することができます。
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Mi 11にて初めて採用されたHarman Kardon監修のデュアルステレオスピーカーを「Mi 10S」でも搭載
側面上部には「harman/kardon」のロゴが印字。
また、harman/kardonチューニングで音質を最大限向上させているとのこと。
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音の大きさは空気の振動の大きさに関係しており、搭載されるスピーカーの振幅が大きくなると空気の振動も大きくなり、聞こえる音も大きく、より重低音を響かせることができます。
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特に、音のボリューム、低音/中音/高音のバランスが高く評価されており、「欠点はほとんどありません」とまで言われています。
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中国にて3月12日に発売、価格は以下の通り。
- 8GB+128GB: 3,299元(約55,000円)
- 8GB+256GB:3,499元(約58,000円)
- 12GB+256GB:3,799元(約64,000円)