2020年現在、vivoの製品ラインナップの中で最上位機種は「vivo X50 Pro+」
ハイエンドSoC Snapdragon 865の搭載はもちろん、1/1.3インチの大型センサーのSamsung ISOCELL GN1をメインカメラに採用したカメラ性能がウリのフラグシップ機です。
そして9月7日、vivoは同端末の限定モデルとなる「vivo X50 Pro+ Alexander Wang Edition」を正式発表しました。
同社の公式声明によると、全世界で1000台限定の出荷とのことです。
アレキサンダー・ワンは世界的に有名なファッションデザイナーの台湾系アメリカ人、また彼の名を冠したファッションブランドです。
vivoとコラボするのはこれで2回目。以前は、「vivo X30 Pro」にてAlexander Wang Editionを発売しています。
vivo X50 Pro+ Alexander Wang Editionは、ホログラフィック調に「wang」とデザインされた背面パネルを搭載し、同端末でのみ利用できるFuntouch OS 10.5の特別なテーマがインストールされています。
また、Snapdragon 865搭載とSoCは通常モデルと同様ですがメモリは12GB、ストレージは256GBモデルのみの発売となります。
9月17日に同社の公式Webサイトにて先行予約が開始され、全世界に向けて発売を行い地域別の価格は5,998元/875$/745€(約93,200円)です。
通常版のvivo X50 Pro+の12GB+256GBモデルは5,498元ですので、大きく価格が異なるわけではないようです。
ちなみに、OPPOが発売したエヴァンゲリオンコラボの「OPPO Ace 2 EVA限定版」は全世界で1万台の限定発売でした。
1万台でも入手困難でしたので1000台では、どうなってしまうのでしょうか。