
SONY(ソニー)は5月11日、新製品発表会を開催し、ミドルレンジスマートフォン「Xperia 10 IV」を正式発表しました。

ソニーによると、5,000mAh以上のバッテリーを搭載する5GスマートフォンとしてXperia 10 IVは世界最軽量としています。

また、背面パネルをガラスから樹脂製に変更し、丸みを帯びていた側面をフラットにすることで、「Xperia 10 III」よりも縦横それぞれ1mm小型化に成功しています。これにより、横幅67mmと持ちやすい筐体に仕上がっています。

広角カメラではOIS(光学式手ぶれ補正)を搭載し、低照度の場所でも美しく撮影できるオートHDRやナイトモードに対応します。
SoCはSnapdragon 695 5Gを搭載し、メモリは6GB、ストレージは128GBを備えます。なお、最大1TBのmicroSDカードに対応します。
その他、防水防塵に対応し、国内モデルはおサイフケータイに対応。生体認証は指紋認証に対応します。

Xperia 10 IVは、2022年7月上旬以降に発売予定。国内キャリアでは、ドコモ、au、ソフトバンクが取り扱いを表明しています。
ドコモ版 Xperia 10 Ⅳ SO-52Cは、64,152円
au版 Xperia 10 Ⅳ SOG07とソフトバンク版の価格は未公表。
ドコモとauでは既に予約受付が開始されています。