Samsungは1月14日(日本時間15日)、「Samsung Galaxy Unpacked 2021」を開催し、「Galaxy S21/S21+/S21 Ultra」を正式発表しました。
Galaxy S21シリーズはダイナミックAMOLED 2Xディスプレイを採用し、リフレッシュレートは120Hzをサポート。
ディスプレイサイズは、S21が6.2インチ(フルHD+)、S21+が6.7インチ(フルHD+)、S21 Ultra(WQHD+)が6.8インチ
S21 Ultraのみ、10Hz~120Hzというダイナミックリフレッシュレートに対応しています。(S21とS21+は、48~120Hz)
カメラデザインは刷新されカメラユニットには金属フレームを採用。
また、AI技術の活用により「プロレベルの動画撮影をスキルを問わずに誰でも撮影できる」とアピールされています。
Galaxy S21とS21+はトリプルカメラが採用され、12MP 広角(デュアルピクセル、OIS対応)+12MP 超広角+64MP 望遠(光学3倍)
インカメラは10MP
インカメラはパンチホールが採用され、S21/S21+が左上、S21 Ultraが中央上に配置されています。
Galaxy S21 Ultraは、108MP 広角(OIS対応)+12MP 超広角+10MP 望遠(光学3倍)+10MP 望遠(光学10倍)のクアッドカメラを搭載
インカメラは40MP
光学3倍と光学10倍ズームに対応し、2つの望遠レンズを組み合わせることで最大100倍のズームが可能です。
Galaxy S21シリーズは、5nmプロセス製造のSnapdragon 888(※一部地域ではExynos 2100)を搭載
前モデルS20シリーズと比較して、CPUは20%、GPUは35%パフォーマンスが向上しています。
S21とS21+はメモリ8GB、ストレージ128/256GB
S21 Ultraはメモリ12GB/16GB、ストレージ128GB/256GB/512GB
すべてのモデルでMicro SDカード非対応となっており、ストレージを拡張することができなくなりました。
バッテリーは、S21は4000mAh、S21+は4800mAh、S21 Ultraは5000mAh
それぞれ、ワイヤレス充電やワイヤレス給電にも対応しています。
S21 Ultraは、Sシリーズとして初のSペンに対応
ただし、Noteシリーズのように筐体には収納できず専用ケースに収納するかたちとなります。
Galaxy S21 | ファントムピンク、ファントムグレー、ファントムホワイト、ファントムバイオレット |
Galaxy S21+ | ファントムバイオレット、ファントムブラック、ファントムシルバー |
Galaxy S21 Ultra | ファントムブラック、ファントムシルバー |
Qualcommが先日発表したばかりの「3D Sonic Sensor Gen 2」と呼ばれる次世代の超音波式ディスプレイ指紋認証センサーを初めて採用しています。
認証センサーのエリアは約1.7倍となり認証精度、スピードともに向上しています。
~更新中~