docomoが今年の6月3日から「ドコモオンラインショップ」限定で販売していた「Galaxy S21」の東京オリンピック2020限定モデルとなる「Galaxy S21 5G Olympic Games Edition」を全国の「実店舗」のドコモショップとSamsungが渋谷区で運営しているショールーム「Galaxy Harajuku」で購入できるようになりました。
スペック面では 4月22日から販売されている「Galaxy S21 5G」と変わりはないのに値段が約12,000円ほど高くなっている 「Galaxy S21 5G Olympic Games Edition」 ですが、サイドフレームは「ゴールドカラー」仕上げ、背面は「Phantom Blue(ファントムブルー)」という独自の美しいカラーリングにオリンピックマークが印字されたデザインになっており、オリンピック限定モデルというだけでなく価格差以上のプレミア感を感じられるモデルに仕上がっています。
外観のデザインだけでなく、電源オンと電源オフ時に東京オリンピック2020限定のオリジナルアニメーションが表示され、壁紙やロックスクリーン、アプリアイコンにも東京オリンピック2020のカスタマイズが行われています。
大半の会場が無観客開催とはいえ、どうにか開催にこぎつけたことで予定通り販売されている東京オリンピック2020限定モデルを実際に触れてみて、購入することができるのはうれしいのではないでしょうか。
また、東京オリンピック2020に参加している選手団に提供されている「Galaxy S21 5G Olympic Games Athlete Edition」とほとんど「同等」のモデルとなっていることも特筆すべき点と言えます。(※オリンピック選手配布モデルは背面のdocomoロゴが無し、GalaxyロゴがSamsungロゴに変更されています。)
「Galaxy S21」の購入を考えている方は、オリンピック開催中にこの特別なモデルを購入してオリンピック選手団とほぼ「おそろい」の気分を楽しんでみてはいかがでしょうか。
オリンピック開催期間中の特別感を味わうだけでなく、元となっている 「Galaxy S21 5G」 が「Snapdragon 888」を採用しているハイエンドモデルであることから、オリンピック閉幕後、次の2024年パリオリンピックまで快適に利用することもできるでしょう。