OPPOは9月16日、中国にて秋の新製品発表会を開催し、写真家向けの限定モデル「OPPO Find X3 Pro Photographer Edition(撮影師版)」を正式発表しました。
OPPO Find X3 Pro Photographer Editionは、既に発売済みの同社フラグシップ機「OPPO Find X3 Pro」とスペックは据え置きですが、外観デザインおよびパッケージを含むアクセサリーが特別仕様に。
背面パネルは、すりガラス調のマットシルバーとレザーブラックを背面パネルに採用し、レトロカメラを彷彿させるデザインとなっています。
他のAndroidメーカーがカメラメーカーと提携しているように、OPPOもKodak社との提携が噂されており、OPPO Find X3 Pro Photographer EditionはKodak社のカメラ「Kodak 35」のデザインをオマージュしたものとの見方があります。
しかし、同発表会ではOPPOからKodakとの提携関係の詳細が語られることはありませんでした。
パッケージや付属品も全てPhotographer Edition限定の仕様となっています。
その他、OPPO Find X3 Pro Photographer Editionは同日に発表された「ColorOS 12」がプリインストールされて出荷されます。ColorOS 12は同機種が初搭載。
また、写真家向けの限定版ということもあり、レトロ感のある写真が撮れるカメラアプリ「NOMO」の1年間有料会員になれる特典や1TBのクラウドストレージが提供されます。
メモリとストレージ構成は、16GB+512GBモデルのみ。
価格は6499元(約111,000円)です。
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