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MEIZU スマートフォン

ミドルクラスなのにトリプルカメラ搭載!Meizu 16Xsのスペック詳細!


投稿日:2019年6月15日 更新日:

MEIZU 16Xs

中国のスマホメーカーMeizuのミドルハイクラスのスマートフォン「Meizu 16Xs」はミドルクラスながらトリプルカメラを搭載し、並のハイエンドモデルをはるかに上回るスペックになっています。
docomoなどの国内大手キャリアでは取り扱いのない中国メーカーのため、あまり知られていないMeizuですが、魅力的なスペックにまとまっているMeizu 16Xsを紹介します。

Meizu 16Xsを3行でまとめると、、、

  • ミドルクラスながらトリプルカメラを搭載
  • 画面内指紋認証、ノッチなし、極小ベゼルによるほぼベゼルレスディスプレイ
  • RAMサイズが6GBとハイエンドを超える大容量メモリ搭載

Meizu 16Xsのファーストインプレッション

Meizu 16Xsの基本情報:スペック

Meizu 16Xsの付属品

  • 取扱説明書

Meizu 16Xsのデザイン

Meizu 16Xsの筐体
6.2インチの有機EL大画面ディスプレイにディスプレイ内指紋認証を搭載しています。
インカメラはノッチやポップアップのような機構を設けていませんが、ベゼルギリギリに搭載しているため、ベゼルが分厚く野暮ったくなることもなく、指紋認証をディスプレイ内に取り込んだことで、ほぼベゼルレスディスプレイと言えるスタイリッシュなデザインに仕上がっています。
4色展開のカラーリングもシックなブラックやポップよりのコーラルなど、いずれのカラーも高級感を感じる色合いになっています。

Meizu 16Xsの性能

ミドルクラスながらトリプルカメラを搭載

Meizu 16Xsのトリプルカメラ
ハイエンドクラスでは普及が進みつつあるトリプルカメラですが、Meizu 16XsではミドルクラスながらMeizu初のトリプルカメラを搭載してきました。
メインカメラは4800万画素、広角レンズ800万画素とモノクロレンズ500万画素という構成になっていて、ハイエンドクラスでも十分渡り合えるスペックになっています。
Meizuは中国メーカーの中ではカメラの絵作りでも定評があるため、画質の方も十分期待できそうです。

バッテリーは大容量の4000mAh

Meizu 16Xsの大容量バッテリー
ミドルクラスはもちろん、ハイエンドクラスでもバッテリー容量は多くても3000mAh後半で、4000mAhを切ることが多いのですが、Meizu 16Xsでは4000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
これだけのバッテリー容量があれば、外出先でも遠慮なく利用することができます。
また、18Wの高速充電にも対応しているため、ヘビーに使いすぎてバッテリー残量に不安が出てきたとしても、わずかな時間でバッテリーの回復が行えるところも魅力です。

メモリ容量はハイエンドを超える6GB

大容量メモリ搭載
ミドルクラスのスマートフォンは多くの場合、メモリ容量は3GBとなっています。
ハイエンドクラスになると通常は4GB、超ハイエンドクラスになってようやく6GBや8GBといった大容量メモリとなります。
しかし、Meizu 16Xsはミドルクラスながら超ハイエンドクラス並みの6GBのメモリを確保しています。 そこまでの大容量メモリを搭載すると、通常の処理の範囲内では、メモリ不足などはなかなか発生しないため、非常に使いやすくなっていると言えます。

CPUスペックはミドルクラスのSnapdragon 675

Meizu 16Xsの性能はゲームにも耐えれます
ここまでの紹介を読み進めると、ミドルクラスというのは誤報では?という印象を持つ方もいるでしょう。
ようやくミドルクラスらしいところの紹介となりますが、CPUはスペックを抑えたSnapdragon 675となっているため、有名メーカーのハイエンドモデルには処理性能面ではかなうべくもありません。 ただし、スペックを抑えたと言っても、現在のミドルクラスのCPUは数年前のハイエンドをはるかに超える性能をもっているため、一般的なスマホゲームなども問題なく楽しむことができます。
ミドルクラスだから性能不足などということは発生しないでしょう。

生体認証は画面内に指紋認証を搭載

指紋認証をディスプレイに搭載
ハイエンドクラスでも採用している機種は数えるほどしかないディスプレイ内の指紋認証を、Meizu 16Xsではいち早く採用しています。 従来型の指紋認証では、画面の下にボタン機能として指紋認証を用意するか、背面に指紋認証ボタンを用意するかのどちらかになります。
画面の下はディスプレイサイズが小さくなることと、ボタンの分だけベゼルが分厚くなってしまい、背面だとディスプレイサイズやベゼルには影響はないものの、慣れるまでボタンの位置がわかりにくく、スムーズに認証が行えません。
また背面の場合は指紋認証を行うために、必ず持ち上げる必要があるというデメリットがありました。 ディスプレイ内に指紋認証を埋め込むことで、従来型の指紋認証のデメリットをすべて解決することができます。
今後、主流になると言われている方式をいち早く取り入れているのは慧眼と言えるでしょう。

まとめ:Meizu 16Xsは買いか否か

国内で取り扱いのない中国メーカー製のため、手に入れること自体が難しいという点はありますが、スバリ買いです。
これだけの性能、スタイリッシュなデザインのスマートフォンをミドルクラスとして購入できることは非常に稀と言えます。
ミドルクラスでCPU性能は抑えられているものの、トリプルカメラ、大容量メモリによる恩恵は数年間継続使用することも可能な「お買い得モデル」と言えます。
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