ユーザー登録(無料)
ログイン

MEIZU スマートフォン

MEIZU 16Xのスペック詳細!3万円台でディスプレイ指紋認証に対応


投稿日:2019年4月13日 更新日:

MEIZU 16X

MEIZUは2018年9月に「MEIZU 16X」を発売しました。8月に先駆けて発売された「MEIZU 16th」の廉価モデルとして開発され価格を抑えがらも、ディスプレイ指紋認証などの特徴はそのまま踏襲されています。

MEIZU 16X を3行でまとめると、、、

  • MEIZU 16thの廉価版
  • Snapdragon 710を搭載
  • ディスプレイ指紋認証に対応

MEIZU 16X のファーストインプレッション

MEIZU 16X の基本情報:スペック

価格約35,000円
OSAndroid 8.0 (Oreo)  Flyme UI
SoCSnapdragon 710
RAM6GB
ROM64GB / 128GB
Antutuスコア164700
ディスプレイ6.0インチ / 有機ELディスプレイ
1080 x 2160px (フルHD+) / アスペクト比18:9
カメラアウト:12MP + 20MP F値/1.8
イン:20MP F値/2.0
バッテリー3100mAh
カラーブラック/ホワイト/ゴールド/ブルー/ピンク
重量154g
対応バンドGSM:B2/B3/B5/B8 
WCDMA:B1/B2/B5/B8 
TD-SCDMA:B34/B39 
CDMA:BC0 
TD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41
FDD-LTE:B1/B3/B4/B5/B8
スペックの見方、判断基準についてはこちら

MEIZU 16X の付属品

  • 充電アダプター
  • Type-C USBケーブル
  • ユーザーマニュアル
  • SIMピン

MEIZU 16X のデザイン

MEIZU 16Xのデザイン
MEIZU 16Xの筐体
MEIZU 16Xは上下にベゼルを残しノッチのないディスプレイを搭載しています。また、ディスプレイ指紋認証を採用したことにより、背面はカメラとライトのみのシンプルな配置となっています。
カラーは5色と豊富なカラー展開、充電端子はUSB Type-Cをサポート
イヤホンジャックを側面下部に搭載

MEIZU 16X の性能

ノッチのない6.0インチディスプレイ

MEIZU 16Xのディスプレイ
MEIZU 16Xは6.0インチの有機ELディスプレイを搭載
有機ELはバックライトを必要とせず、ドット自体が点灯・消灯するため色の表現力が非常に優れています。
また、多くのスマホで採用されているノッチを採用していないので動画やゲームの描画が欠けることもありません。

Snapdragon710を搭載

MEIZU 16XのSoC
プロセッサーにはSnapdragon710を搭載
上位モデルでもある「MEIZU 16th」はSnapdragon 845を搭載していたので、この部分で違いが出ています。

Snapdragon 710はAntutuべンチマークでは総合性能が約17万点、CPU性能が約70,000点、GPU性能が約48,000点となっており通常利用を想定すると有り余る程度のスペックを有しています。
また、PUBGなどの重量級の3Dゲームでもグラフィック設定を調整すれば快適にプレイすることもできます。

12MP+20MPのディアルカメラを搭載

MEIZU 16Xのカメラ
MEIZU 16XはSONY IMX350とSONY IMX380を組み合わせた1200万画素+2000万画素のカメラ構成となっております。
プレゼンでは「Xiaomi Mi 8 SE」や「vivo NEX」と比較してカメラ性能が優れていることをアピールしていました。

また、8倍までズームしても鮮明な写真が撮れることと暗所での撮影にも強いことが特徴でもあります。
MEIZU 16Xのインカメラ
インカメラは2000万画素となっておりAIの顔認証技術により最適なアルゴリズムで美しい自撮りを可能にしています。

ディスプレイ指紋認証に対応

MEIZU 16Xのディスプレイ指紋認証
MEIZU 16Xはディスプレイ指紋認証に対応
3万台半ばという価格なのでディスプレイ指紋認証に対応しているスマホの中で最安値水準となります。

ただ、顔認証には対応していないようなので注意が必要です。

まとめ:MEIZU 16X は買いか否か

ズバリ、買いではありません。
MEIZU 16thの廉価版ということで期待していたのですが微妙な結果です。ディスプレイ指紋認証対応のスマホでは安いのですが、そこまでディスプレイ指紋認証を重視する方も少ないでしょうし、その分をスペックの性能に振りたいという方が多いでしょう。
総合的に判断んすると3万円未満で購入できる「Xiaomi Redmi Note 7」の方が圧倒的にコスパが優れています。
スポンサーリンク