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スマートフォン

【見やすく安心】au、洗える京セラ製フィーチャーフォン「GRATINA KYF42」を8月13日に発売


投稿日:2021年8月5日 更新日:


auは京セラ製のフィーチャーフォン(ガラケータイプ)の新機種「GRATINA KYF42」8月13日に発売すると発表しました。
シニアやキッズ層にもスマートフォンの普及率が進んでいることもあり、ガラケータイプとなるフィーチャーフォンの新機種は限定的であったり、シニア向け・キッズ向けといった特徴付けを強くしたタイプが多くなっていますが、 「GRATINA KYF42」 はいい意味で「普通」の携帯電話として安心して利用できる機種に仕上がっています。

普通のボタンデザインだけど押しやすさに配慮した設計

どのように「普通」に仕上がっているかというと、シニア向け・キッズ向けのようにボタンデザインや画面の構成が特殊な形となっておらず、画面、キー構成ともに一般的な携帯電話の形状となっています。
それでいて、キーの間隔にゆとりを持たせるなど「押しやすく」、「押し間違いを防止」するようなデザインとなっています。

手に持ちやすい形状。そして落としても大丈夫な頑丈さも

折りたたんだ状態の形状も「手にしっかりなじむ」ラウンド形状となっており、持ちやすく落としにくくなるような形状となっています。
それでいて万が一落とした場合の耐衝撃性能は米国国防総省の調達基準である「MIL-STD-810H Method 516.8:Shock-Procedure IV」に準拠しており、京セラの特徴の1つであるタフネスさをそう見えない形状に実現しています。

除菌シートやハンドソープを含ませた布で洗える

まだまだ続くコロナ禍の中で携帯電話を使う場合の安心材料として、「ハンドソープで洗える」という特徴を持つモデルが増えていますが、 「GRATINA KYF42」 も「防水」「防塵」に加えて「泡ハンドソープ」を含ませた布や「アルコール除菌シート」による手入れが可能なモデルとなっています。
ただし、「泡ハンドソープ」そのものでガシガシ洗っても大丈夫という保証はしていないため、手入れの仕方には注意する必要があるでしょう。

見やすくなったサブディスプレイ

画面表示内容の見やすさでは、サブディスプレイのパネルを前期種のシルバーからブラックに変更することで時計表示や着信時の表示がより見やすくなっています。

文字サイズの変更も自由自在

文字サイズも「小」から「極大」、そしてさらに大きな「でか文字」の設定も用意しているため、読みやすい好みのサイズで操作を行うことができるでしょう。

LINEのように使える+メッセージ機能も利用可能

コミュニケーションツールへの対応では、ショートメールが進化した「+メッセージ」に対応しているため、写真や動画、スタンプによるメッセージ送信も簡単にできるようになっています。
ただし、コミュニケーションツールは「LINE」が事実上の標準ツールのような状態になっていることを考えると 「+メッセージ」 だけでなく、「LINE」への対応もしてほしかったところです。

今まで通りの快適な使い心地を実現

ビジネス用途などでスマートフォンではなく、フィーチャーフォンの方が都合の良い場合や、スマートフォンに苦手意識があったり、必要としていないため、フィーチャーフォンタイプで機種変更を考えているけど、シニアケータイのように年寄り扱いされるのは嫌だと感じる方に、使い勝手がいいのに見た目も普通の 「GRATINA KYF42」 は機種変更のいい候補機種になると言えるでしょう。



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