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【docomo / au / softbankから発売】すべての人に使いやすい5Gエントリー機「arrows We」が発表


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「arrows」シリーズを展開しているFCNT(旧富士通コネクテッドテクノロジーズ)が10月5日オンラインにてarrows新製品発表を開催し、5Gスマートフォンのエントリーモデル新しい「arrows」シリーズのスマートフォンを発表しました。

「arrows」シリーズのエントリーモデルと言えば、docomoから発売されている「arrows Be」が思い浮かびますが、今回発表されたエントリーモデルは「5Gスマートフォン」すべての人に「使いやすい」ことをシリーズ名にも込めた「arrows We」という名称で発表しました。

発表内容を見ていくと、既にシリーズ名が定着している「arrows Be」がある中、あえて新しい名称でエントリーモデルを発表した意気込みがはっきりを見えてきます。
ハイエンドモデルを求めるヘビーユーザーにとってはエントリーモデルの性能は物足りないでしょうが、そうではないユーザー層にとっては、モデル名が示す通り「すべての人に」「使いやすい」モデルになっています。

エントリーモデルというと、低年齢層やシニア層向けでは?と思った方、発表内容を紹介していきますのでしっかり見ていってください。
目的があってハイエンドモデルを求めるユーザー層でなければ、これは「あり」だと思うことでしょう。

今回、arrowsシリーズを継続的に販売しているdocomoはもちろん、softbank、それに8年ぶりにauも取り扱いを行うことでエントリーモデルにもかかわらず主要3事業者そろって取り扱いを行うということもポテンシャルの高さを示しているのではないでしょうか。

洗える・除菌・壊れにくいを実現

まず、arrowsシリーズといえば、「洗える・除菌・割れにくい」のが大きな特徴と言えます。
防水防塵にとどまらず、アルコール除菌や泡タイプのハンドソープで本体を丸洗い可能となっているため、コロナ禍の中、定期的にスマートフォンの消毒を行いたいという声に見事にこたえてくれています。

防水防塵で泡タイプのハンドソープで洗えるけど、洗っている中で手が滑って落としてしまったら壊れてしまうのでは?と思う方には安心の耐衝撃性能もしっかり確保しています。
もちろん絶対に割れないという過度な保証はできませんが、画面割れにも強いモデルになっていると洗っている最中に「うっかり落としても大丈夫」と、安心して洗うことができるでしょう。

キャッシュレス決済にもスムーズに対応

次に紹介するのが、スマートフォンによるキャッシュレス決済への対応機能です。
コロナ禍による接触機会の削減という動機もあり、スマートフォンを利用したキャッシュレス決済を利用するシーンも増えているでしょう。
ただ、キャッシュレス決済アプリポイントカードアプリ切り替えに時間が掛かったりすると、イライラしたり焦ってしまったことはないでしょうか。

「arrows We」ではおサイフケータイ機能に加え、「FASTウォレット」というアプリによりキャッシュレス決済アプリとポイントカードアプリの切り替えがスムーズに行うことできるため、レジ前でも余裕をもって支払いとポイント獲得の両方に対応できるでしょう。

シーンを選ばないデュアルカメラ機能とアプリによる自動補正

エントリーモデルだとカメラ機能がいまいちという印象がある方も多いでしょう。
もちろんトリプルカメラ、クアッドカメラを搭載したハイエンドモデルには劣るでしょうが、「arrows We」では広角カメラとマクロカメラの2つの異なるカメラを組み合わせたデュアルカメラを搭載し、近くのシーンも遠くのシーンも安心して切り取ることができるでしょう。
arrowsシリーズに搭載された「Adobe Photoshop Express」による自動補正も撮影を強力にアシストしてくれるでしょう。

スマホ初心者に優しいシンプルモードも搭載

これまでのarrowsシリーズの経験の積み重ねによる大きな強みシニア向けなどスマートフォン初心者にやさしいシンプルモードがあります。
今回の「arrows We」でも必要な機能を使いやすく操作でき、大きな文字で見やすくニュースを読むことができるシンプルモードを搭載しており、スマートフォンが苦手なシニア層にも安心して使ってもらうことできるでしょう。
また「全国防犯協会連合会」「優良迷惑電話防止機器」として推奨する理由になったフィッシング詐欺や迷惑電話への対策機能もシニア層への安心機能をさらに強化してくれています。

安心の防犯ブザー機能も

シニア層だけでなく、お子様向けへの安心機能もしっかりフォローしていて、キッズケータイなどに搭載されている「防犯ブザー機能」により塾や習い事の帰り道の防犯対策の1つとしても役立てることができます。

利用範囲の制限を行えるジュニアモードも

また、使い過ぎなどの対策にも使える「ジュニアモード」も備えており、親子で使い方を相談しながら利用範囲を決定することができます。

ゲームランチャー機能で快適にゲームを楽しめる

シニア、キッズではないハイティーンにとってはゲームアプリをどれだけ快適に利用できるかという点が重要な要素になったりもします。
そういう声にもこたえた「ゲームゾーン」機能によりゲームアプリをまとめて表示するランチャー機能やゲームプレイ中のメールなどの通知機能を止めるなど、細かなチューニング機能が搭載されており、快適にスマホゲームを楽しむこともできます。

SoCはQualcommのSnapdragon 480 5G、メモリは4GB、ストレージは64GB(MicroSD対応 最大1TB)を搭載。ディスプレイは約5.7インチ、背面にはデュアルカメラを備え、バッテリーは4,000mAhを搭載します。

清潔・安心機能、日常生活を切り取るカメラ機能、お買い物時のキャッシュレス決済機能シニア向けシンプルモードキッズ向けのジュニアモード、そしてスマホゲームを快適に楽しめるゲームゾーンと、振り返ってみればすべての年齢層に対して全方位的に対応できるスマートフォンに仕上がっています。
そして、エントリーモデルであることからハイエンドモデルにありがちな高すぎて買えないということもなく、みんなが安心して使えるスマートフォンに仕上がっていると言えるでしょう。

みんなが安心して使える「arrows We」

docomo・au・softbankの主要3事業者がそろって取り扱いを行うことも購入しやすさにつながる要素になりそうですね。
そんな「arrows We」2021年12月上旬ごろに発売予定となっています。
お子様、おじいちゃん、おばあちゃんのスマートフォン購入の有力な候補として検討してみてはいかがでしょうか。

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