最近、Realme X50 Pro 5Gのの発表もあり、一段と存在感が強くなったRealme。
今回はスマホではなく、スマートウォッチの紹介です。
その名も『Realme Band』。
目次
Realme Bandを3行でまとめると、、、
- ディスプレイは0.96インチと比較的大型!でもタッチ操作には非対応。
- IP68の防水防塵対応!
- 充電はバンドからの直接給電式!
Realme Bandのファーストインプレッション
Realme Bandの基本情報:スペック
価格 | ₨ 1,499 (日本円でおよそ2200円) |
ディスプレイ | 0.96インチ/タッチ操作非対応 |
バッテリー | 90mAh バッテリー持続時間 心拍数測定あり:6日/なし:9日 |
アプリ接続 | あり(iOS、iPad OSにはアプリ提供なし)Android ver:5.0以上 |
内蔵GPS | なし |
カラー | ブラック・グリーン・イエロー |
サイズ | 19.6×11.9×240mm (W・H・L) |
重量 | 約20g |
防水防塵 | あり/IP68 |
充電方法 | 直接給電式(USB Type-A) |
技適認証 | なし |
Realme Bandの付属品
- 不明
Realme Bandのデザイン
Realme Bandは同社としては『初』のウェアラブル端末となります。バンドカラーはブラック・グリーン・イエローの三色展開となっています。
また、従来の時計と同じ、穴あきベルトを採用していますが、軽さは比べ物になりません。
その重量はなんと、たったの20g。
『時計は重たいし、邪魔だから着けない』といった方にもおすすめできます。
Realme Bandの性能
Realme Bandは光学式の心拍数測定センサを搭載!5分おきに自動測定も。
Realme bandは、より正確に心拍数を測定できる光学式の心拍数測定センサを搭載しています。また、5分おきに自動で心拍数を測定してくれる機能も備わっていますので、利便性も高くなっています。
大型のカラーディスプレイを搭載!でもタッチ操作はできない。
Realme Bandには、6万5千色以上の色が表現できる、0.96インチのディスプレイを搭載しています。しかし、タッチ操作ができないタイプのディスプレイとなっており、
ディスプレイ下部にある、タッチボタンを利用して操作する形になります。
9種類のスポーツ計測機能を搭載!
Realme Bandは、9種類ものスポーツ測定機能が搭載しています。順に、
- ヨガ
- ランニング
- ウォーキング
- フィットネス
- ハイキング
- エアロバイク
- 登山
- 自転車
- クリケット
って一番最後に『クリケット』?!
実は、このクリケットというスポーツは、インドでは国民的スポーツなのだそうで、競技人口は世界で2番めに多いのだとか。
見た目は野球のようなスポーツです。
Realme Bandには、そんなインドの国民的スポーツを測定してくれる機能も備わっています。
なお、このクリケット測定機能はインド版のRealme Bandのみ搭載するようです。
Realme Bandには他にも便利な機能が!
Realme Bandには、心拍数測定や、スポーツ測定機能以外にもたくさんの便利な機能が備わっています。睡眠の質測定機能
Realme Bandには、睡眠の質を測定する機能があります。Realme Bandを装着したまま睡眠することで、心拍数などから自動的に計測を始めてくれます。
水分補給アラート機能
Realme Bandには、長時間座っていると、立ちましょうと警告する機能に加えて、Realme Bandには水分補給アラートも搭載しています。デスクワークが多い私たちは、つい水分補給をおろそかにしがちですがその心配がなくなるのはうれしいです。
通知お知らせ機能
Realme Bandには、一般的なウェアラブル端末にもある、通知お知らせ機能を搭載しています。安物のウェアラブル端末は、通知が来ないなどの致命的な欠陥もありますが、
ここは大手メーカー。信頼できそうです。
Realme Bandは充電器のいらない直接充電式!
Realme Bandはこのように、USB Type-A端子(メス)に直接接続してできる形になっています。充電器を壊したり、なくしたりする必要がない反面、端子の耐久性がどうなのかも気になります。
よほど雑に扱わない限りは壊れることはないでしょうから、あまり心配する必要ないのかもしれません。
Realme BandはIP68の防水防塵性能あり!
Realme Bandは、IP68等級の防水防塵性能を持っています。順に、
防塵性能は最高ランクの『粉塵が中に入らない 』レベルに、
スイミングやお風呂等では使用できないことになります。お気をつけください。
訂正:防水性能も、最高性能となる『連続的に、水中(水深1.5m以内)に置いても有害がない』レベルとなっており、水中での使用も可能です。
ただし、海水や温水などに関しての明記が無いため、そのような場所での使用は控えることをおすすめします。
・文章中に間違った説明がありました。お詫びして訂正いたします。・
Realme Bandは家中一括管理アプリで便利に管理!
Realme Bandは、realme Linkと呼ばれる、家電等一括管理アプリで操作できます。他社で言うXiaomi Mi Home、Huawei Hi Linkに当たるアプリです。
一つのアプリでたくさんの家電を操作・管理できるのは非常に便利です。
他社の一歩先をゆくシステムと言えます。
Realme Bandの気になる価格は?
Realme Bandの気になる価格は、日本円でおよそ2200円です。発展途上国のインドでの販売ということもあり、私たちにとっては非常にお手頃な価格です。まさにコスパが高いウェアラブル端末です。
なお、Realme Bandは3月9日に発売予定です。
まとめ:Realme Bandはどんな人にオススメか?
・操作性はシンプルでいいけど、便利な機能に触れてみたい!・初めてのウェアラブル端末、どれにしようかな~。と悩んでいる。
・シンプルなデザインならそれでいい
・サブのウェアラブル端末がほしい!
といった方におすすめできます!
お手頃な価格と十分な機能、飽きのこないシンプルなデザイン。
家族や友人たちとでオソロにしてもいいかもしれませんね!
逆に、
・ウェアラブル端末はもう数台目!飽き性だ!
・電池は長持ちしてほしい!
・高級感がある方がいい!
といった方には、高級路線のウェアラブル端末を購入することをおすすめします。
いかがでしたでしょうか。
ウェアラブル端末市場は、XiaomiやAppleなどが、既に圧倒的なシェアを獲得しているため、新規参入で成功する可能性はそう高くはありません。
決め手になるのはブランド力とコストパフォーマンス。
他社に一歩リードしている、Realme製品一括管理アプリでの管理。
ここからどのようにして、Realmeブランドを大きくするのか。大いに期待できます。