2月25日に発表が予定されているRedmi K40シリーズのディスプレイに120Hz対応のOLEDディスプレイが採用されることが明らかになりました。
Redmiブランドのゼネラルマネージャーを務める、LuWeibing氏はWeiboにて「Redmi K40シリーズに最高品質のディスプレイを搭載する」と明言。
採用されるパネルは、SamsungのE4素材のOLEDディスプレイ
このOLEDディスプレイは、Samsung Displayが製造する最新世代のOLEDディスプレイであり、「Mi 11」や「Galaxy S21 Ultra」でも搭載されているものです。
そして、リフレッシュレートは120Hzに対応
LuWeibing氏によると、Redmi K40シリーズの全てのモデルに4E素材のOLEDパネルを採用し、120Hzに対応するとのこと。
つまり、上位モデルの「Redmi K40 Pro」だけでなく、「Redmi K40」でもディスプレイ品質は据え置きということになります。
一方、”湾曲”ではなく「フラットディスプレイ」を採用することも明らかにしています。
同じくE4素材のOLEDディスプレイを採用する「Mi 11」や「Galaxy S21 Ultra」は、どちらも湾曲ディスプレイを搭載しており、「Redmi K40シリーズ」でフラットディスプレイを搭載することで差別化もされています。
前モデルの「Redmi K30 Pro」は有機ELディスプレイを搭載したものの、リフレッシュレートは60Hzでした。
そのため、Redmi K40シリーズの全てのモデルが有機ELかつ120Hzというのは非常に嬉しいものです。
Redmi K40シリーズは中国にて2月25日19時30分(日本時間:20時30分)に正式発表される予定です。
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